S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム レビュー

今回のレビューは「仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム」です。商品内容に変更はありませんが、初回生産版は通常価格よりも2,000円ほど安く販売されました。

玩具の紹介

「GET READY FOR BOOST & MAGNUM!」
『仮面ライダーギーツ』より「仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム」がS.H.Figuartsに登場!
可動域とプロポーションを両立し、 様々なアクションポーズを楽しめる。 また、ホワイト、レッドを中心としたボディの彩色を忠実に表現。 さらに、脚部のマフラーが可動、さらには腕部のアーマードガンも展開可能。マグナムシューター40X(ハンドガンモード)が付属。

商品ページより

2023年2月18日発売
初回生産版 定価 4,400円
通常版 定価 6,600円

パッケージ

※開封品のため、付属品の位置などが未開封品と異なる場合があります。

今回は初回版を購入したので通常価格よりも2,000円ほど安く手に入りました。リピート時は6,600円となっているので2023年現在の一般的なフィギュアーツと同じくらいの価格となります。

パッケージ裏には魂ウェブ商店限定の仮面ライダーバッファ ゾンビフォームの宣伝も。連動遊びができる仮面ライダーギーツ エントリーレイズフォームに関しては特に触れられていません。

説明書

説明書は両面モノクロ印刷のペラ1枚。

シンプルになりがちな初期フォームのフィギュアーツにしてはギミックが多めです。

全身

本体

令和仮面ライダー第4作目「仮面ライダーギーツ」の主人公「仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム」

いわゆる基本フォームのポジションで、物語序盤から活躍している形態です。

白いアーマー部分はパールホワイトに仕上がっており、程よいツヤが出ています。キツネモチーフの頭部マスクはシャープな造形で取り扱いには要注意。

背面には軟質素材のマフラーが付いており、波打った質感がリアル。脚部のマフラーパーツにはきれいなグラデーション塗装が施されています。

付属品

付属品

マグナムシューター40X(ハンドガンモード)、交換用左右手首×3

各部アップ

上半身のオレンジの部分は基本的に塗装で再現されています。複眼パーツの再現度もバッチリ。頭部はフォームチェンジ用に3つのパーツが取り外し可能となっています。

変身ベルトの「デザイアドライバー」もしっかり色分けされています。ギーツのIDコアも再現。

接地性も問題なし。

可動域

横方向の可動はこんな感じ。近年のフィギュアーツと同程度の可動域が確保されており十分かと。

肘と膝は二重関節です。

膝立ちポーズもきれいに決まります。

肩アーマーはボールジョイントで接続されています。

股関節を下げることで脚の可動域が拡大されます。また、脚部のマフラーは角度調整が可能です。

アクション&ギミック

交換用手首

手首は全部で4種類。様々なシチュエーションが再現できます。

マグナムシューター40X(ハンドガンモード)

このマグナムブーストフォームには「マグナムシューター40X(ハンドガンモード)」が付属しており、武器用の手首パーツを使って持たせることができます。

このセットに付属しているのはハンドガンモードのみで、ライフルモードは別売りの「仮面ライダーギーツ エントリーレイズフォーム」に付属しています。

マグナムシューターにはレイズバックルが装着可能で、マグナムバックルとブーストバックルをそれぞれ取り付けることができます。

アーマードガン

前腕部に折りたたまれた 「アーマードガン」 も展開可能。両腕とも可動し、アクションポーズの幅がさらに広がります。

デザイアドライバーギミック

デザイアドライバーは手動で回転させることが可能。

レイズバックルは両腰に装着することができます。

各部パーツの脱着

今後展開予定の他フォームと組み合わせることでギーツの別形態を再現できます。そのため腰のジョイントは取り外し易い設計になっていました。頭部マスクのパーツは薄いので破損に注意です。

背部のマフラー等のパーツも取り外せます。

まとめ

主役ライダーということで1番にリリースされましたが、そのクオリティは期待通りのものでした。可動も造形もよくできており、今後のラインナップと可能なフォームチェンジギミックも楽しみです。プレイバリューもそこそこで満足な内容でした。

以上、「S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。

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