S.H.Figuarts ガッツウイング1号&ガッツウイング2号セット レビュー

今回のレビューは「S.H.Figuarts ガッツウイング1号&ガッツウイング2号セット」です。

玩具の紹介

『ウルトラマンティガ』より「ガッツウイング1号」「ガッツウイング2号」がS.H.Figuartsスケールで登場!
「ガッツウイング1号」の翼には可動ギミックを搭載し、「フライトモード」と「スタンバイモード」の2モードを再現可能。「ガッツウイング2号」には機首の展開可動ギミックを搭載し「フライトモード」と「ハイパーモード」の2モードが再現可能。専用のワイヤー支柱を使って様々な角度でのポージングが可能。

商品ページより

2022年1月29日発売
定価 2,200円

パッケージ

※開封品のため、付属品の位置などが未開封品と異なる場合があります。

ガッツウイング2号がほとんど隠れてしまっていますが、箱の中に2機がセットになっています。

説明書

本セットのワイヤー支柱は別売りの魂STAGEに取り付けることができますので、ひとつの台座に複数の支柱を取り付けるなんてことも可能となっています。

付属品

付属品は本体の他に支柱×2、ワイヤー支柱×2、台座×2があります。
台座はGUTSのエンブレムがモチーフになっています。

本体

ガッツウィング1号

最も出番の多かったGUTSの主力戦闘機ガッツウイング1号。
黄色いボディが特徴的です。
いくつか派生機も存在し、続編のウルトラマンダイナでも活躍しました。

本体が小さいにも関わらず塗装やマーキングが細かく施されています。

変形ギミック:スタンバイモード

ガッツウイング1号はフライトモードから翼を畳んだスタンバイモードへ変形が可能です。
翼はカチッと固定されます。

ガッツウィング2号

GUTSの大型戦闘機。
ガッツウイング1号よりも一回り大きく、カラーリングも黒が主体になっています。

変形ギミック:ハイパーモード

ガッツウイング2号は機首を展開でき、フライトモードからハイパーモードへと変形できます。
ハイパーモード時の機体中央に出現する武装はデキサスビーム砲と呼ばれています。

ガッツウイング1号のように主翼を畳むギミックはありません。

支柱の交換

ガッツウイングをディスプレイできる支柱は棒とワイヤーから選択できます。
こちらはオーソドックスな棒状のものです。
高さや角度調節はできませんが、安定したディスプレイが可能です。

こちらはワイヤー支柱です。
そのままだと位置が高すぎて不安定になるので、適度に曲げて調整するといい感じになります。

このようにワイヤーを曲げることで高さや角度を自由に調整できます。

比較:S.H.Figuarts(真骨彫製法) ウルトラマンティガ マルチタイプ

スケール的に他のウルトラマン系フィギュアーツとの相性は良さそうです。
ゴルザやキリエロイドも発売されているので、様々なシチュエーションで絡ませることができますね。

まとめ

小さいですが塗装がなかなかきれいで見栄えもいいです。
簡単な変形ギミックも内蔵されており、単体でもある程度遊べるようになっていました。
とはいえ、やはりウルトラ戦士や怪獣たちと組み合わせて遊ぶのが楽しいんじゃないかなと思います。

以上、「S.H.Figuarts ガッツウイング1号&ガッツウイング2号セット」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。

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