ROBOT魂 ＜SIDE MS＞ RX-78GP01 ガンダム試作1号機 ver. A.N.I.M.E. レビュー

今回のレビューは「ROBOT魂 ＜SIDE MS＞ RX-78GP01 ガンダム試作1号機 ver. A.N.I.M.E.」です。2019年に発売された商品ですが、ここでは2023年に再販されたものを紹介します。

キットの紹介

『機動戦士ガンダム0083』シリーズより、設定資料はもちろん躍動感のある劇中の活躍、および最新考証から導き出された『ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.』ガンダム試作1号機が再販決定！

宇宙世紀0083年、RX-78ガンダムの後継機を目指して連邦軍が秘密裏に進めた「ガンダム開発計画」で試作された「ガンダム試作1号機」。RX-78が持つ汎用性の高さを発展させた機体で、同時期に開発されジオン軍残党に強奪された「試作2号機」と度重なる激闘を繰り広げた。

商品ページより

2019年7月20日発売（2023年7月15日再販）
定価 6,600円

パッケージ

説明書

片面モノクロの説明書が付属。

付属品

付属品

交換用手首、手首格納デッキ、ビーム・ライフル、シールド、ブルパップマシンガン、ライフルカートリッジ×2、ビーム・ライフルホルダー、シールド背面取付用ジョイント、サーベルエフェクト×2、サーベルエフェクト（曲）、ビーム・ライフルエフェクト一式、ビームジュッテエフェクト、つば競り合いエフェクト、バーニアエフェクト×2、予備の頭部アンテナ

全身

本体

宇宙世紀0083年、連邦軍がRX-78ガンダムの後継機を目指して秘密裏に進めた「ガンダム開発計画」によって誕生した「ガンダム試作1号機」。

メリハリのついた力強いプロポーションがとてもかっこいいです。

大部分は成形パーツですが、細かい部分は塗装で再現されています。肩のマーキングはプリントです。

頭部のアンテナは非常に細いので破損に注意。

武器装備

ビーム・ライフルとシールドを装備。

可動域

ゼフィランサスはスッキリしたデザインなので、ROBOT魂の広い可動域が存分に発揮されています。

肩アーマーやフロントアーマーは破損対策のためか、パーツが干渉するとすぐ外れるようになっています。

肘と膝は二重関節です。

バックパック側面にある丸穴はビーム・ライフルをマウントするためのジョイント穴です。

股関節は根本がスイング可動し、脚部の可動域が拡張されます。

上半身は前後にここまで動かせます。かなり前のめりにできるのでアクションポーズの幅も広がります。

頭部も良く動きます。

胸部を引っ込めて両肩を前に出すことができます。

バックパックとビーム・サーベルラックも動かせます。

アクション＆ギミック

ハンドパーツ

多種多様な手首パーツが付属。指部分は柔らかいので武器を持たせやすいです。

手首格納デッキにハンドパーツをまとめて取り付けることが可能です。

ビーム・ライフル

主兵装のビーム・ライフル。

スコープ部分が塗装されており、後方のライフルカートリッジは取り外し可能です。

ライフルエフェクトパーツを組み合わせることで射撃シーンを再現できます。

フォアグリップとスコープは可動し、両手で構えることも可能です。

ビーム・ジュッテエフェクトパーツを使って、ビーム・ジュッテを再現できます。

ライフルホルダーパーツを使って本体に装着させることが可能です。

バックパックに装備。

リアアーマーに装備。

ブルパップ・マシンガン

ブルパップマシンガンも付属。こちらはカートリッジ着脱不可。

ビーム・サーベル

バックパックのビーム・サーベルにサーベルエフェクトパーツを付けて装備。

さらに湾曲したサーベルエフェクトパーツを付けることで動きのある斬撃シーンが再現できます。

つば迫り合いエフェクトパーツを使うことでビーム・サーベル同士の対決シーンを再現できます。

やはり並べるならこの機体ということで、「ROBOT魂 ＜SIDE MS＞ RX-78GP02A ガンダム試作2号機 ver. A.N.I.M.E.」と対決させてみました。

ガトーーーーッ！！！

シールド

シールドは伸縮ギミックがあります。

ジョイントを付け替えることでバックパックに装着可能。

ライフルホルダーを付けたビーム・ライフルやライフルカートリッジを収納することもできます。

バーニアエフェクト

バックパックや足裏にバーニアエフェクトを付けることができます。

まとめ

よく動く試作1号機でした。付属品もいろいろ入っており、つば迫り合いエフェクトを使ったディスプレイは非常にかっこいいです。

予備のアンテナが付属しているのも嬉しいポイント。

ここでは紹介できませんでしたがガンダムのハイパー・バズーカやジム寒冷地仕様のバズーカを装着することもでき、他商品との連動も楽しめます。

コアブロックの分離ギミックはありませんが、プレイバリューは十分あると思いました。

以上、「ROBOT魂 ＜SIDE MS＞ RX-78GP01 ガンダム試作1号機 ver. A.N.I.M.E.」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。

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