ガンプラ「HGUC No.194 RX-178 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) – REVIVE」素組みレビュー

今回紹介するガンプラは、HGUC第194弾としてラインアップされた「RX-178 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) – REVIVE」です。

キットの紹介

■『機動戦士Ζガンダム』より、ティターンズ仕様の黒い「ガンダムMk-II」がHGシリーズ“新生‐REVIVE‐”第5弾として登場!
■エゥーゴ仕様同様多彩なポージングが可能で、ティターンズ仕様独特のカラーリングを成形色とホイルシールで再現!
■さらに、1~3号機の機体ナンバー用にテトロンシールが付属!

商品ページより

2015年11月発売
定価 1,650円

パッケージ

説明書

シール

センサー系に貼るホイルシールが付属。(8)のシールはツインアイのクリア成形を活かす場合に選択します。

01〜03までの機体No.を再現可能なマーキングシールも付属。ティターンズ仕様のMk-IIならではの仕様となっています。

完成

全身

ティターンズカラーのガンダムMk-II

同時期に発売されたREVIVE版エゥーゴ仕様と造形や可動域が同等のものとなっています。

ティターンズカラーのMk-IIは2002年にも発売されていますが、こちらはよりスタイリッシュなプロポーションに仕上げられています。

武器装備

ビーム・ライフルとシールドを装備。

装備面に関してもエゥーゴ仕様と変更はありません。

付属品

付属品

ビーム・ライフル、ビーム・サーベル×2、ハイパー・バズーカ、バルカン・ポッド・システム、シールド、シールド用ジョイント×2

各部アップ

頭部ツインアイはクリアグリーン成形で、シール無しだとかなり暗いです。

両肘にはシールド用のジョイント穴があります。

足首の可動も悪くなく、安定した接地ができます。

可動範囲

横方向の可動はこんな感じ。

肩アーマーも腕に合わせて大きく可動できます。

脚部も一見サイドアーマーが干渉しそうではありますが、ここまで広げることが可能です。

肘と膝は二重関節です。

膝立ちポーズもきれいに決まります。

ギミック&アクション

ビーム・ライフル

メイン兵装のビーム・ライフルを装備した状態。

専用の手首はなく、通常の手首の甲を一度外して取り付けます。

サイドグリップが可動し、両手で構えることもできます。

シールド

シールドのジョイントは2種類あり、腕の向きに合わせて選択できます。

シールドの上下は分離可能。

スライドギミックが無い代わりに、パーツの取り付け位置を変えることでシールドの伸縮機構を再現しています。

ハイパー・バズーカ

お馴染みのハイパー・バズーカも付属。

持たせ方はビーム・ライフルと同じです。

グリップは角度調節が可能。

リアアーマーから展開したラッチにバズーカをマウントすることもできます。保持力もいい感じです。

バルカン・ポッド・システム

頭部にバルカン・ポッド・システムを取り付けるとこんな感じ。

頭部両側面のダボ穴へ挟み込むように付けます。

ビーム・サーベル

バックパックに搭載されたビーム・サーベルを装備。

クリアピンク成形のビームエフェクトを付けて発振状態に。

バックパックのカバー

バックパックのカバーを外すと意味深な丸穴が露出します。

実は、説明書に記載はされていませんが「HGUC No.35 FXA-05D+RX-178 スーパーガンダム」に付属するGディフェンサーと合体が可能です。

合体方法は過去にレビューしたREVIVE版エゥーゴ仕様と同じですのでこちらを御覧ください。

まとめ

エゥーゴ仕様と同様に癖もなく手頃なキットとしてお勧めできます。

今回私は素組みでラフに作りましたが、成形色的にゲート跡が目立ちやすいのでゲート処理をしっかりするとより見栄えのいい作品に仕上がると思います。

Gディフェンサーとの合体も非公式ですが可能で、ティターン版スーパーガンダムを再現してみるのも面白いかと。

黒いガンダムのカッコよさ、是非手にとって感じてみてください。

以上、ガンプラ「RX-178 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) – REVIVE」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。


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