ガンプラ「HGUC No.69 RX-121-2 ガンダム TR-1[ヘイズル2号機]」素組みレビュー

今回紹介するガンプラは、HGUC第69弾としてラインアップされた「HGUC No.069 RX-121-2 ガンダム TR-1[ヘイズル2号機]」です。

キットの紹介

「アドバンス・オブ・ゼータ」に登場する“ガンダムTR-1〔ヘイズル2号機〕”がHGUCシリーズに登場。特徴的なトライブースターの可動フレームにはABSを使用しフレキシブルな可動を再現。頭部トサカはセンサー強化型も付属。ライフル、シールド、ビームサーベルが付属。

商品ページより

2006年9月発売
定価 1,650円

パッケージ

説明書

シール

ホイルシールとマーキングシールが付属。

(え)と(き)は高機動仕様の再現時にリアアーマーに貼ります。

高機動仕様の再現にはアドバンスド・ヘイズルの「ブースター・ポッド」、ヘイズル改の「頭頂部」と「リアアーマー(チョバム・アーマー)」が必要となりますが、成型色を無視すればアドバンスド・ヘイズルのみで再現可能。

完成

全身

TRシリーズは「月刊電撃ホビーマガジン」などの書籍で連載された「Advance of Z ~ティターンズの旗のもとに~」に登場する機体です。
ヘイズル改とアドバンスド・ヘイズル、フライルーがすでにHGUCではラインアップされています。

本機はアドバンスド・ヘイズルに改修される前の姿で、説明書ではアーリータイプと解説されています。
ベース機であるジム・クゥエルの面影がまだ残っており、背面には試作型バックパックのトライ・ブースター・ユニットが装備されています。

ヘイズル改はエゥーゴのガンダムMk-IIのようなカラーでしたが、こちらは所属するティターンズらしい紺色が基本色となっています。

ヘイズル系キットの欠点でもある手首不足は今回も同様となっており通常の握り手がありません。
右手首はライフル用の手首を付けています。

トライ・ブースター・ユニットはバックパック左右に配置された2基の可動式ユニバーサル・スラスター・ポッドと、後部の大容量プロペラントタンクを兼ねたテール状シュツルム・ブースターで構成される高機動型装備です。

シュツルム・ブースターは支柱としての役目も果たしてくれています。

武器装備

ジム・ライフル&シールド

ジム・ライフルとシールドを装備した状態。
ジム・クゥエルの基本兵装と同じ仕様となっています。

ビーム・ライフル&シールド・ブースター

ヘイズル改やアドバンスド・ヘイズルと同じビーム・ライフルとシールド・ブースターも付属しており、こちらを持たせることもできます。

付属品

付属品

ジム・ライフル、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、交換用右手首、交換用頭頂部、シールド、シールド・ブースター、シールド用ジョイント

各部アップ

アーリータイプである本機は頭部の形状がヘイズル改と異なります。
ロッドアンテナが後頭部に装備されており、このあたりにもジム・クゥエルとの共通点が見られます。

トライ・ブースター・ユニットがあるため目立っていませんが、ビーム・サーベルもバックパックに1本装備されています。

接地性はそこそこです。
シュツルム・ブースターが支えになるおかげで倒れる心配はありません。

可動範囲

横方向の可動はこれくらい。
当時では平均的といったところ。

肘と膝は二重関節になっており、特に肘はよく曲がります。

トライ・ブースター・ユニットにも可動軸があります。

ギミック&アクション

ジム・ライフル

ジム・クゥエルの主兵装でもあったジム・ライフル。
ストック部が長く、手首周りと干渉しやすいのでポージングがちょっと難しいです。

ビーム・ライフル

他のヘイズルが装備していたビーム・ライフルも付属。
手首はジム・ライフルと共用です。

両手持ちもできます。

カートリッジ(Eパック)は取り外し可能。
サイドアーマーに予備カートリッジが付いていますが付け替えはできません。

ビーム・サーベル

バックパックに1本装備されたビーム・サーベル。
クリアレッド成形のエフェクトパーツを取り付けます。

頭部ユニットの交換(予備機)

頭頂部をトサカ状のセンサーユニットへ付け替えることができます。
このセンサーユニットを付けた状態は説明書で予備機と書かれています。

シールド・ブースター

シールド・ブースターも付属。
成型色はアドバンスド・ヘイズルと合うようになっています。

シールドは共通のジョイントを利用して腕に装備させます。

腕につけるジョイントは1つしか付属していないので、このキットだけでは同時に2つのシールドを装備させることはできません。

このキットでは使用しませんがシールド・ブースターのピンもあるので、アドバンスド・ヘイズルなどと連動させることができます。

まとめ

結構マッシブなプロポーションなので見た目がかなりかっこいいです。
ヘイズルの名を冠するキットですが、動かしたときの感覚はやはりジム・クゥエルに近かったです。
ちなみにジム・クゥエルのキットはこれの4ヶ月後に発売されており、手足の組み立て手順はほぼ同じです。

本キットだけでも付属品が多いので色々遊べますが、他のヘイズルと組み合わせることで別形態を再現できるようになりさらにプレイバリューが広がります。

ヘイズル2号機の高機動仕様についてはアドバンスド・ヘイズルのレビュー後に改めて更新予定です。

また、アドバンスド・ヘイズルが装備しているブースター・ポッドの見た目を左右で合わせたいならこのキットのシールド・ブースターを移植すればOKです。

以上、ガンプラ「HGUC No.69 RX-121-2 ガンダム TR-1[ヘイズル2号機]」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。


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