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今回紹介するガンプラは、HGUC第120弾としてラインアップされた「RGM-79N ジム・カスタム」です。
キットの紹介
■『機動戦士ガンダム0083』より、パワードジム、ジム改に続く3体目の0083系ジムがHGUCシリーズで登場。
商品ページより
■関節の可動範囲を広く確保。
■外装パーツは完全新規。独特な細身のラインを再現。
■6種の手首パーツが付属。
2011年1月発売
定価 1,430円
パッケージ
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説明書
シール
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シールはいつものホイルシールではなくマーキングシールのみとなっています。
完成
全身
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パワードジムやジムキャノンIIなど様々なジム系MSが登場する0083ですが、その中でも精鋭機の印象が強いジム・カスタム。
ベースはミントグリーンのシンプルなカラーで、細部は赤や黄色がアクセントとなっています。
プロポーションも結構いい感じなのではないでしょうか。
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背面。
ボディやバックパックからはガンダムNT-1アレックスに共通するオーガスタ系MSの要素も見られます。
武器装備
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ジム・ライフルとシールドを装備した状態。
ライフルを持たせやすいように専用手首のボールジョイントには角度がついています。
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付属品
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付属品
ジム・ライフル、ビームサーベルの刃、交換用右手首×3、交換用左手首×2、シールド
各部アップ
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頭部バイザーはクリアオレンジで成型されています。
内部にはメカモールドもあり。
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関節のグレー成型やアクセントカラーのおかげで無塗装状態でも全体がのっぺり見えず引き締まった印象に。
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バックパックのサブスラスターまでは色分けされていないので、この辺を塗り分けてあげると更にクオリティが上がりそうです。
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肘や膝関節は当時共通のジムフレームが使用されています。
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この時期のジム系には握り拳を含めた汎用の手首パーツが付属していてかなりありがたい。
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俗に言うカトキスリッパ。
接地性も特に問題なし。
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可動範囲
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横の可動は平均的です。
サイドアーマー関係なく開脚もこの程度が限界。
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肘と膝の可動はこんな感じ。
特に肘がよく曲がるのは嬉しい。
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股下のカバーを外すとアクションベース対応の穴が空いています。
最近はあまり使われない縦長タイプのジョイントが必要。
カバーパーツはちょっと外れやすいので、気になるなら接着するか外したままにしておいてもいいかと。
ギミック&アクション
ジム・ライフル
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主兵装のジム・ライフル。
マガジンが後ろに来るので腕と干渉し易いです。
銃口は別パーツなうえ小さいのでなくさないように。
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左手は手首が可動するタイプのものが付属しているのでこのように両手で構えたポーズも可能です。
ビーム・サーベル
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バックパックに1本装備されているビーム・サーベル。
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クリアピンク成型のエフェクトパーツを付けて発振状態に。
柄とエフェクトパーツは余剰でもう1本分あります。
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シールド
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シールドは腕の向き似合わせて取り付け角度を変えることができます。
まとめ
実際の機体評価で「特徴のないのが特徴」と言われるジム・カスタムですが、本キットでも目立った不満点がなく全体的な完成度は高いです。
武装種類は少なめですが手首パーツは豊富で色々なポージングが可能です。
以上、ガンプラ「HGUC No.120 RGM-79N ジム・カスタム」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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