ガンプラ「HGUC No.203 MSZ-006 ゼータガンダム」素組みレビュー

今回紹介するガンプラは、HGUC第203弾としてラインアップされた「MSZ-006 ゼータガンダム」です。

キットの紹介

■2020年のガンプラ40周年に向けた新プロジェクト“GUNPLA EVOLUTION PROJECT”第一弾として「ゼータガンダム」が登場!
■各形態におけるベストなプロポーションとウェイブライダーへの差し替え変形機構を採用するという制約の中で、“可動”を追求し、劇中イメージに近いポージングを実現!
■カメラアイはクリアパーツ仕様で細部の彩色を再現!
■大型のハイパー・メガ・ランチャーなど劇中で使用した多彩な武装が付属!

商品ページより

2017年4月発売
定価 1,980円

パッケージ

説明書

シール

ホイルシールは結構多めです。
赤いシールはフライングアーマーの色を補完しています。

完成

全身

アニメ「機動戦士Zガンダム」の中盤から登場した主役MS。
HGUCでは2度目の立体化となります。

全体的にガッチリしたプロポーションとなっており、このキットより14年前に発売された「HGUC No.41 ゼータガンダム」から更に可動域が進化しています。

背面にはフライングアーマーとテールスタビライザーを装備。
ウェイブライダー形態への変形は差し替え式となっているので各パーツは安定して固定されています。

武器装備

ビーム・ライフルとシールドを装備。

付属品

付属品です。
ビーム・ライフル、ビーム・サーベルの刃×2、ビーム・サーベル×2、ハイパー・メガ・ランチャー、グレネード・ランチャーのマガジン×2、シールド、ランディングギア×3、ウェイブライダー用差し替えパーツ、ウェイブライダー用ジョイント

各部アップ

ツインアイはクリアグリーンで成型されています。

可動範囲

横の可動。
特にこのキットは肩の可動が優秀で、様々なポージングに活用できます。

肘と膝の可動はこんな感じ。
どちらも二重関節でよく曲がります。

膝立ちポーズもこの通り。

肩の可動はこのように上方向に動かしたり

横に引き出してから前方へ向けることもできます。

ギミック&アクション

ビーム・ライフル

ゼータガンダムの主兵装であるビーム・ライフル。
長身で腕に干渉しやすい形状をしていますが元々こういうデザインなので仕方ない。

通常の手首にそのまま持たせます。

銃口にビーム・サーベルのエフェクトパーツを付けることでロング・ビーム・サーベルを再現できます。

ビーム・ライフルは腕にマウントすることも可能。
ただしセンサー部分は収納できません。

ビーム・サーベル

ビーム・サーベルは2本付属しており、持たせるときはクリアピンク成型のエフェクトパーツを付けます。

シールド

シールドは接続位置を付け替えることで伸縮機構を再現。

シールドの裏面にはグレネードが内蔵されています。

ハイパー・メガ・ランチャー

ゼータガンダムのオプション兵装としてハイパー・メガ・ランチャーも付属。
アニメ放送当時はメガ・ビーム・ランチャーとも呼ばれていました。

スタンドの補助は無くても持たせることができていますが、本体の関節部分がKPS素材なのでそこまで耐えられるかはちょっと怪しいところ。

ゼータガンダムの全長を上回る武器で迫力があります。

銃口にビーム・サーベルのエフェクトパーツを付けることで、ビーム・ライフルと同様にロング・ビーム・サーベルを再現可能。

劇中のようにシールドにマウントすることも可能です。

グレネード・ランチャー

腕のハッチを開くとグレネードが内蔵されています。

付属のマガジンを腕に装着することもできます。

変形:ウェイブライダー形態

変形準備

ゼータガンダム本体から差し替え変形で使用する腕や足などのパーツを外します。

残った本体がこちら。
腹部にコクピットブロックのようなものが造形されていて芸の細かさが伺えます。

武器を除いて、変形に使用するパーツがこちら。
ほとんどのパーツを付け替えます。

先程のパーツをこのウェイブライダー用差し替えパーツに取り付けていきます。

それぞれ接続ピンでしっかり固定されるのでグラつきはありません。
後部にアクションベース用のジョイントを付けます。

脚を後ろに伸ばす工程でバーニアが連動して飛び出たりと変形時のギミックも凝っています。

ウェイブライダー形態のベースが完成しました。
あとはこれに武器を付けます。

ウェイブライダー形態

ビームライフルを上部にマウントした状態。
ゼータガンダムの最大の特徴はやはりこのウェイブライダー形態への変形機能で、差し替え変形によって美しいフォルムをしっかりと再現しています。

アクションベース用ジョイントを使うことで、浮いた状態でのディスプレイが可能です。

下部にハイパー・メガ・ランチャーをマウントした状態。

ハイパー・メガ・ランチャーにはランディングギアを取り付けることが可能です。

まとめ

旧HGUC版も過去に作ったことがありますが、今回新たに進化を感じたのはMS形態時の可動でした。
肩や肘、股関節の可動が優秀で、様々なポージングに対応できるようになっています。
ロング・ビーム・サーベルや武器のマウントなど、凝った部分がしっかり再現できるのも嬉しいポイントでした。
付属品の内容についても非常に満足のいくものでした。
あとは平手パーツでも付いていればさらに良かったかなといったところです。

しかし、色分けはまだまだ足りていない箇所があり、特にフライングアーマーの赤色が再現されていないのはこの時代のガンプラとしてはやや物足りない印象です。

他にもこのキットで気になった点が2つあります。
1つ目は腰のボールジョイントが抜けやすいという点。
フライングアーマーを背負っているこのゼータガンダムは特に上半身が重く、腰のポリキャップの接続部がそれに耐えきれていない印象でした。
この問題は関節を補強することで解決できそうです。

2つ目は肩アーマーのパーツが軽く触れただけで中に引っ込んでしまう点。
ポージング時に気づいたら動いてしまっているということが何度も発生しました。
ウェイブライダー変形時は収納させる必要があるので接着剤で解決できないのが悩ましい。
この部分は軽くでいいのでカチッと固定できるストッパーでもあればよかったと思いました。

以上、ガンプラ「HGUC No.203 MSZ-006 ゼータガンダム」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。


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