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今回紹介するガンプラは、HGUC第100弾としてラインアップされた「RX-0 ユニコーンガンダム(デストロイモード)」です。
キットの紹介
■機動戦士ガンダムUCの主役機のデストロイモードがHGUC100体目として登場。
商品ページより
■映像設定をプロポーション、可動重視で初立体化。
■劇中変形時に可動する部位を、あえて別パーツ化し、変形のイメージを強調。
■パーツ分割により、各部のディティール再現がより強調され、立体感のある仕上がりを実現。
■サイコフレームはクリア成形を採用し、発光を再現。
■展開したシールドとビーム・マグナム、予備マガジンが付属。
2009年11月発売
定価 1,980円
パッケージ
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3521-1024x643.jpg)
説明書
シール
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シールは襟横の白い部分とセンサー類です。
完成
全身
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3535-683x1024.jpg)
ガンダムUCに登場する主役MS。
ユニコーンガンダムのユニコーンモードから変身してガンダムタイプになった状態がこのデストロイモードです。
全身に内蔵されたサイコフレームはクリアレッド成型で再現。
色分けもかなり忠実です。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3536-691x1024.jpg)
ユニコーンモードへの変身ギミックがオミットされているので、装甲は開いた状態で固定となっています。
武器装備
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3539-916x1024.jpg)
ビーム・マグナムとシールドを装備した状態。
シールドはジョイントを腕に挟むようにして固定します。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3540-798x1024.jpg)
付属品
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3533-1008x1024.jpg)
付属品です。
ビーム・マグナム、予備カートリッジ、交換用右手首、シールド、シールドマウント用ジョイント
各部アップ
頭部アンテナは黄色成型。
関節と二の腕がポリキャップで繋がっているので、肘部分にはロールがあります。
接地性はそこそこ。
可動範囲
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3559-1024x918.jpg)
横の可動は結構優秀。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3560-863x1024.jpg)
肘は二重関節ではなく、これくらいが限界。
膝は90度くらい曲がります。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3561-1024x919.jpg)
やや斜めになりますが、膝立ちも一応可能。
頭身が高いので正直無理だと思っていました。
ギミック&アクション
ビーム・マグナム
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ユニコーンガンダムのメイン武装、ビーム・マグナム。
ハイパー・バズーカはユニコーンモードの方に付属しているので、揃えれば遊び幅が広がります。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3543-1024x940.jpg)
ビーム・マグナムは側面のグリップが可動し、両手持ちも可能。
ビーム・マグナム本体のカートリッジは着脱できませんが、予備カートリッジが付属しておりリアアーマーに取り付けることが出来ます。
さらにビーム・マグナムの後ろにあるピンを起こすことでバックパックにマウントすることが可能。
シールド
シールドはジョイントを変えることでバックパックにマウントすることが可能です。
取り付ける位置はビーム・マグナムの時と同じ。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3545-1024x1011.jpg)
ビーム・トンファー
腕部にはビーム・トンファーが内蔵されており、展開状態にすることが出来ます。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3555-1024x683.jpg)
ビームエフェクトは付属していないので他のキットから流用しています。
ビーム・サーベル
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3558-1024x846.jpg)
こちらもビームエフェクトを別途用意する必要がありますが、バックパックに装備されたビーム・サーベルを手に持たせることが出来ます。
ビーム・サーベル本体の形状はビーム・トンファーと同じです。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3556-1024x599.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2021/11/MG_3562-1024x990.jpg)
ビーム・サーベルを取り付けるピンは細いので折れないように注意。
まとめ
使われている成型色は少なめですが、クリアレッドのサイコフレームが美しさを際立たせています。
白くて分かりづらいですがディテールもしっかりしていて、さすが主役機というクオリティに仕上がっています。
ビーム・サーベルの接続ピンが折れそうで怖いのと、リアアーマーが持ちにくい形状になってしまっているのがちょっと残念なポイントです。
ポーズをつけるときにフロントアーマーとリアアーマーを掴んで持つと、リアアーマーの開いている部分が閉じてしまってそれをいちいち直すのが手間でした。
ここは接着してしまった方がいいかも。
HGUCのユニコーンガンダムはユニコーンモードやフルアーマーなど他にも様々なバリエーションが出ていますので付属品などを見て好きなのを選んでみるのもいいと思います。
以上、ガンプラ「HGUC No.100 RX-0 ユニコーンガンダム(デストロイモード)」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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