今回紹介するのは「HG ゲッターアーク」です。
キットの紹介
『ゲッターロボ アーク』の主役機「ゲッターアーク」が最新デザインでHG化!
商品ページより
■成形色再現にこだわり、組み立てるだけで満足のいくクオリティ。
■頭部は差し替えにより開口状態も表現できる。
■バトルショットカッターは、パーツの付け替えにより展開版と非展開版が再現可能。
■特徴的な形状のバックパックは上下反転での付け替えと各ウイングの可動により、「サンダーボンバー」発動状態を再現できる。
■豊富なオプションが付属。パーツの付け替え変えにより原作シーンの再現が可能。
2021年9月11日発売
定価 4,400円
Amazonの商品タイトルに1/144と記載されていますが、パッケージや説明書にスケールの情報はありませんでした。
パッケージ
説明書
シール
完成
本体
スミ入れ、部分塗装、つや消しトップコートで仕上げました。
金の部分はMr.カラースプレーのゴールドで塗り直しています。
他には、赤いライン部分の追加したり、瞳を描きこんだりしました。
歴代のゲッターロボと比べるとかなりスマートな体型です。
後ろ姿。
必殺技「サンダーボンバー」を使用するためにある棘状の電極羽が特徴的です。
付属品
付属品です。
ゲッタートマホーク×2、ゲッタートマホーク連結パーツ、交換用バトルショットカッターパーツ×2、開口顔パーツ、交換用左右手首、ディスプレイベース
各部アップ
瞳部分はパーツには造形されていませんが、ホイルシールでは再現されていました。
今回はコピックマルチライナーのブラウンで瞳を描き足しました。
耳の棘はガンダムマーカー シャインシルバーで塗装しています。
電極羽はそれぞれ可動します。
自由度が高い分、並びを揃えるのが少し手間でした。
接地性はいい感じです。
足首のボールジョイントは少しきつめでした。
ちなみにこのキットにポリキャップは使用されていません。
可動範囲
横の可動はかなり広いです。
肩アーマーも可動の阻害をしません。
太ももの尖っている部分が腰に干渉するので、足を上げるのは苦手。
肘と膝は二重関節でそれなりに曲がります。
膝立ちポーズ。
股関節は上下に可動し、大腿部の可動範囲を広げることが可能です。
お尻の部分にディスプレイベース用の接続穴があいています。
アクション&ギミック
バトルショットカッターの展開
バトルショットカッターは非展開時から展開時の状態へと差し替えで再現が可能です。
開口ギミック
頭部は開口状態を差し替えで再現。
開口状態は牙も再現されており、なかなか迫力のある造形となっています。
ゲッタートマホーク
2本のゲッタートマホークを装備。
保持力はそれなりにありますが、持ち方によってはグリップ位置が滑ったりします。
ゲッタートマホークは連結パーツを使用することで2本を一体化できます。
サンダーボンバー
背中のバックパックを外し、上下逆にして取り付けます。
電極羽の向きを調節して、サンダーボンバーの発動状態を再現します。
比較:EG 1/144 RX-78-2ガンダム
1/144スケールのガンダムと比較。
このキットはHGシリーズですがそれなりの大きさがあります。
まとめ
造形は結構いい感じだと思いました。
可動範囲は少し控えめですが、かんたんなポーズを付ける分には問題なさそうです。
劇中では縦横無尽に暴れまわっていたので、もっと派手に動かせたらなお良かったですね。
付属品に関しては握りこぶしが欲しかったですね。
ビームエフェクトとかは流石に望みすぎかな……
アクションベース付属は嬉しいポイントでした。
以上、「HG ゲッターアーク」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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