RG 1/144 ウイングガンダム レビュー

今回紹介するガンプラは、「RG 1/144 ウイングガンダム」です。

スミ入れのほか、一部をガンダムマーカー(シャインシルバー、ヘビーガンメタリック、メッキシルバー)でタッチしました。
最後はつや消しトップコートで仕上げています。

キットの紹介

2021年6月19日発売
定価 3,520円

パッケージ

説明書

シール

いつものリアリスティックデカールが付属しています。
今回はマーキング部分を主に使用しました(黒丸の番号で使用したのは肩の部分(4)(5)のみ)

完成

本体

翼部分はマーキングのデザインも含めてEW版(Ver.Ka)の面影を感じさせます。
各部のモールドもうるさすぎず、程よくきれいにまとまっています。
センサー部分はグリーンのクリアパーツで成型されています。

バーニアノズルがいくつか露出しているデザインのMSなので、その内部にガンダムマーカー シャインシルバーを使うことで、よりメカニカルな印象しました。

武器装備

バスターライフルとシールドを装備して状態。
バスターライフルは専用の持ち手があり、しっかり保持できます。
シールドは肘部分のジョイントで接続します。

翼は少し重たいですが、横に広げておけば後ろに倒れることもありません。
装甲のホワイトの部分は、ホワイトとライトブルー寄りのホワイトの2色のパーツで構成されています。

付属品

付属品です。
バスターライフル、シールド、ビームサーベル、ビームサーベルの刃×2、交換用右手首3、交換用左手首2、アクションベース用ジョイントパーツ
ビームサーベルは1本なので、ビームサーベルの刃が1つ余ります。

各部アップ

可動範囲

可動範囲は結構優秀です。
開脚は脚より先にサイドアーマーの可動限界が来ます。
前後も同様で、フロント&リアアーマーの限界でここまでしか動かせません。
膝立ちはギリギリ可能です。

アクション&ギミック

本キットにはアクションベース用のジョイントパーツも付属していますが、ここでは使い慣れた魂STAGEを使用しています。

翼を展開した状態がとこんな感じです。

ビームサーベルの抜刀。
ビームサーベルのグリップには凹凸があり、持ち手にしっかり固定されます。

まとめ

造形と可動域がかなりいい感じです。
ツインアイ以外は色分けもバッチリで、素組みでもかっこよく仕上がります。

全体的に良くできたキットですがポージング時にフロントアーマーとサイドアーマー(ボールジョイント接続)が外れやすい点が気になりました。
他に、シールドの先端の角部分が外れやすいというのもありましたが、こちらは接着することで解決しました。

ツインアイの造形が浅めなので、目の形に合わせて塗装するのが少し難しいかもしれません。
また、そこにシールを貼る場合もグリーンのクリアパーツが隙間から見えないように綺麗に貼るのはかなり難しいのではと感じました(本レビューでは塗装しています)

νガンダムやユニコーンガンダムは大型サイズのMSということもあってそこまで気になりませんでしたが、RGも平均価格が上がってきましたね。

以上、ガンプラ「RG 1/144 ウイングガンダム」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。

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