ミニアクションシリーズ 超電磁マシーン ボルテスV レビュー

リーズナブルな価格が魅力なミニアクションシリーズにボルテスVが登場しました。

ミニサイズながら劇中の合体を再現し、アクションポーズもバッチリ決まります。

5機のボルトマシン「ボルトクルーザー・ボルトボンバー・ボルトパンザー・ボルトフリゲート・ボルトランダー」がボルトインし、ボルテスⅤに合体します。

ハンドパーツや天空剣が付属しプレイバリューも満点です。

玩具の紹介

2019年9月28日発売

パッケージ

5機のメカが合体してロボットになります。

ACTION TOYSは海外のメーカーで、国内ではアート・ストームが販売しています。

多くを語らず写真で内容を伝えてくるシンプルなパッケージです。

説明書

説明書はモノクロですが合体機構はそこまで複雑ではないのでこれで十分でした。

ボルトマシン

ボルテスVは5機のボルトマシンで構成されています。

それぞれのコクピットのキャノピー部分にはクリアパーツが使用されています。

ボルトクルーザー

ボルテスVの頭部になります。

コン・バトラーVのバトルジェットよりは大きいですが、ボルトマシンの中では一番小さいです。

ボルトボンバー

ボルテスVの腕部になります。

ボルトパンザー

ボルテスVの胸と胴体になります。

上方にある2基のアームは可動します。

ボルトフリゲート

ボルテスVの腰と脚部になります。

ボルトランダー

ボルテスVの両足になります。

ドリルは収納式になっており、意外と鋭い造形です。

合体

5機のボルトマシンを変形させて、ボルテスVに合体させます。

非常にきれいに収まっています。

全身

本体

合体後も様々なポーズをとらせることが可能です。

立ち姿もこのように腕や足を広げるだけで様変わりします。

付属品

※開封品のため、付属品の位置などが未開封品と異なる場合があります。

付属品です。

左右手首×3、天空剣

各部アップ

成形色の部分も多いですが、各部にシルバーの塗装が施されており、ある程度の質感は表現されています。

軟質パーツの歪みのせいか、ボルトパンザーのキャタピラが左右の位置が少しずれています。

頭部はボルトクルーザーの主翼が背面に来ているため一見動かなさそうに見えますが、うなじ部分で少し動かせるので首を横に向かせることは可能です。

ただしその場合は主翼部分が背面からずれます。

ハンドパーツは軟質パーツでできており、付け根はボールジョイントになっています。

足回り。

内側にロール可能で、自然な立ち姿を作ることができます。

ギミック紹介

股関節は下げることができ、大腿部の可動範囲が広がります。

アクション

肘は二重関節ですが、膝関節は90度が限界です。

胸に収納されている天空剣のパーツは取り外すことが可能です。

天空剣を持たせた状態。

両手持ちも可能です。

サイズ比較

ミニアクションシリーズ コン・バトラーV

コン・バトラーVとボルテスVはほぼ同じサイズで、並べても違和感がありません。

RG 1/144 ガンダム試作1号機 ゼフィランサス

1/144スケールの試作1号機と比べると、頭一つ分以上のサイズ差があります。

まとめ

コン・バトラーV同様に質感の安っぽさはありますが、可動の構造はとてもよく考えられています。

合体時の接続に関しては特に気になる点はありませんでした。

サイズと価格が抑えられていて、合体分離できるスーパーロボットのコレクションアイテムとしてピッタリだと思います。

交換用手首や天空剣の着脱ギミックもあり、遊びの幅も広がります。

以上、「ミニアクションシリーズ 超電磁マシーン ボルテスV」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。