![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/WP_header_207.jpg)
今回紹介するガンプラは、HGUC第207弾としてラインアップされた「RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機 “EXAM”」です。
キットの紹介
■『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』に登場する主人公機“蒼い死神”ブルーディスティニー1号機が新たにHGで登場!
商品ページより
■ゲーム版のほか、「月刊ガンダムエース」で連載中の『ザ・ブルー・ディスティニー』版を再現できる頭部も付属。どちらもEXAMシステム起動中のメインカメラは選択式で再現できる。
■100mmマシンガン、シールドが付属!
2017年8月5発売
定価 1,760円
パッケージ
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9625-1024x661.jpg)
説明書
シール
ホイルシールとマーキングシールが付属。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9637-1024x537.jpg)
頭部センサーは通常時とEXAMシステム発動中の選択式です。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9638-1024x667.jpg)
完成
全身
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9632-723x1024.jpg)
通常時のブルーディスティニー1号機。
「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」に登場するMSで、HGUCでは二度目のキット化となります。
先に発売された「HGUC 陸戦型ジム」のランナーが一部に使用されており、広い可動域を受け継いでいます。
今回はゲーム版のデザインに加えて、漫画版のデザインも再現できる頭部が付属しています。
漫画版再現については後ほど紹介します。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9633-796x1024.jpg)
背面。
連続で発売された2号機と3号機には宇宙用のバックパックが付属していましたが、1号機は陸戦用の機体なのでありません。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9634-1024x683.jpg)
頭部のバイザーはクリア成型のパーツで再現。
通常時はクリアグリーン、EXAM発動中はクリアレッドのパーツを取り付けます。
武器装備
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9635-880x1024.jpg)
100mmマシンガンとショート・シールドを装備した状態。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9636-850x1024.jpg)
付属品
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9631-1024x993.jpg)
付属品
100mmマシンガン、ショート・シールド、ビーム・サーベル×2、交換用頭部、交換用バイザー、交換用左手首、交換用スラスター×2
可動範囲
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9669-1024x646.jpg)
可動域は同時期に発売された陸戦型ジムや他のブルーディスティニーシリーズと同等です。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9670-929x1024.jpg)
肘と膝は二重関節で180度近く曲がります。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9671-960x1024.jpg)
膝立ちも自然に決まります。
足首は前後によく動かせますが、左右にはあまり傾けられません。
ギミック&アクション
EXAMシステム起動
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9649-827x1024.jpg)
各パーツの差し替えや展開によってEXAMシステム発動中の状態を再現。
各部に変化がありますが、特に目を引くのは頭部の赤いバイザーです。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9650-761x1024.jpg)
バックパックからはスラスターが展開されています。
通常時との変化は下のとおり。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9639-1024x1024.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9641-1024x1024.jpg)
頭部はバイザーを交換します。
ひさしのパーツを外せば簡単に取り替えることができます。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9642-1024x1024.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9643-1024x1024.jpg)
バックパックのスラスターは差し替えで再現。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9647-1024x1024.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9648-1024x1024.jpg)
肩アーマーの側部を引き出します。
ロックがないので知らない間に引っ込んでしまっていることも。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9644-1024x1024.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9646-1024x1024.jpg)
脚部のスラスターは位置をずらして付け直します。
これでEXAM発動中の状態になります。
漫画版の再現
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9665-865x1024.jpg)
頭部パーツを交換することで漫画版のデザインを再現できます。
右側頭部にブレードアンテナが追加されているのが特徴。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9664-820x1024.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9640-1024x1024.jpg)
ゲーム版と漫画版はバイザー奥の造形まで細かく異なります。
漫画版はガンダムタイプらしいデュアルアイになっています。
100mmマシンガン
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9667-1024x609.jpg)
陸戦型ジムや陸戦型ガンダムでおなじみのマシンガンが付属。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9666-1024x897.jpg)
サイドグリップを使って両手で構えることも可能です。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9651-977x1024.jpg)
ビーム・サーベル
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9653-1024x1024.jpg)
ビームサーベルは両脚に格納されています。
取り出すシーケンスまで再現可能。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9659-890x1024.jpg)
ビームエフェクトはクリアレッド成形です。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9656-997x1024.jpg)
ショート・シールド
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9652-1024x939.jpg)
ショート・シールドは接続アームが可動します。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2024/01/IMG_9668-1024x1024.jpg)
スタンドを起こすことで自立できます。
まとめ
二度目のHGUC化となったブルーディスティニー(EXAM)シリーズはどれも完成度が高く、1つのキットで複数の形態を再現できるプレイバリューも魅力の一つだと思います。
選択式で漫画版デザインを再現できるこの1号機の特徴は、HGキットの中でもかなり珍しいタイプだと感じました。
以上、ガンプラ「HGUC No.207 RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機 “EXAM”」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
関連商品
HGUC 1/144 ブルーディスティニー3号機“EXAM” 『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』より プラモデル
バンダイ(BANDAI) HGUC 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY 1/144 イフリート改 プラモデル(ホビーオン…