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今回紹介するガンプラは、HGUC第39弾としてラインアップされた「MSM-07E ズゴックE」です。
キットの紹介
「機動戦士ガンダム0080」に登場する「ズゴックE」のHGUC仕様のプラモデル。
商品ページより
腕、脚のジャバラ部分は節ごとにパーツを分割しており、独特な層になった構造をリアルに再現しています。
モノアイにはクリアパーツを使用し、両手のツメは可動式です。
背部に取り付けられるジェットパックが付属します。
2003年8月発売
定価 1,320円
パッケージ
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説明書
シール
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細かな色分けやマーキングを再現できるホイルシールが付属。
完成
全身
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腕や脚の蛇腹関節はパーツ分割で再現されており、HGUCの中でも古いキットですが見た目がきれいにまとまっています。
成形色の都合でコクピットハッチが黄色になっていますが本来は赤色です。
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背面には水中ジェットパックを装備。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/12/IMG_9488-1024x683.jpg)
モノアイはクリアピンク成形のパーツで再現。
可動はしません。
付属品
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/12/IMG_9489-1024x683.jpg)
付属品はありません。
可動範囲
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横方向の可動はこんな感じ。
関節は主にボールジョイント可動になっており保持力はあまりありません。
そこで、パーマネントマットバーニッシュや瞬間接着剤などを使って関節の渋みを調整するとポージングが安定します。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/12/IMG_9501-930x1024.jpg)
肘と膝はそれぞれ90度曲がります。
蛇腹パーツにそれぞれ可動箇所があった元祖ズゴックとは違い、ズゴックEの蛇腹パーツ内部には一本の軸があるためパーツごとの可動はできません。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/12/IMG_9502-1024x905.jpg)
膝立ちは可能です。
ギミック&アクション
バイス・クロウ
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腕部の爪はそれぞれボールジョイントで接続されており可動します。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/12/IMG_9495-1024x959.jpg)
掌部中央の穴はビーム・キャノンの発射口です。
水中ジェットパック
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/12/IMG_9490-1024x1024.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/12/IMG_9491-1024x1024.jpg)
水中ジェットパックは取り外し可能です。
巡航形態
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/12/IMG_9499-1024x819.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/12/IMG_9498-1024x955.jpg)
つま先と踵にもボールジョイント関節があり角度調節が可能。
アクションベースには対応していませんが、アームスタンドを使うことで巡航形態をイメージしたディスプレイもできます。
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足裏のディテールは左右違うので注意。
まとめ
可動域は時代相応ですが、見た目はかなりいい感じだと思いました。
肩や股関節のボールジョイントの保持力が特に弱いので関節強度を調整するとポージングがしやすくなります。
また、ジオン公国軍やサイクロプス隊のエンブレムは「ガンダムデカール No.54 機動戦士ガンダム0080シリーズ用2」を使うとよりリアルに再現可能です。
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以上、ガンプラ「HGUC No.39 MSM-07E ズゴックE」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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