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今回紹介するガンプラは、HGACとしてラインアップされた「XXXG-01W ウイングガンダム」です。
キットの紹介
■『新機動戦記ガンダムW』よりヒイロ・ユイが搭乗した主人公機をHGの最新フォーマットで立体化。
商品ページより
■胸部インテークなど特徴的なデザインを忠実に再現。
■メインカメラや胸部中央はクリアパーツを使用。
■ウイングは展開・収納ギミックを搭載。ウイングを開いたダイナミックなアクションポーズが再現可能。
■バード形態への変形も可能。
■大型のバスターライフルとビームサーベル2本が付属。
2013年9月14発売
定価 1,650円
パッケージ
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9208-1024x635.jpg.pagespeed.ce.ZJWUKkzrcj.jpg)
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説明書
シール
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センサー類や黒い部分に貼るホイルシールが付属。
完成
全身
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「新機動戦記ガンダムW」の主人公「ヒイロ・ユイ」が登場するMS。
シールなしでも大まかな色分けが再現され、プロポーションはややスラっとした印象。
1/144スケールでありながらバード形態への変形ギミックも搭載されています。
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複数のパネルで構成されているウイングユニットの色分けもよくできています。
武器装備
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9222-978x1024.jpg)
バスターライフルとシールドを装備した状態。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9223-873x1024.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9220-1024x683.jpg)
胸部中央のサーチアイにはクリアパーツのカバーがはめ込まれており、内部にホイルシールを貼ることで本来の緑色になります。
付属品
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9221-1024x969.jpg)
付属品
バスターライフル、ビームサーベル×2、シールド
可動範囲
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9231-1024x730.jpg)
股下にアクションベース用の丸穴があります。
横方向の可動はこんな感じ。サイドアーマーが大きいですが、脚部もそれなりに開けます。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9232-923x1024.jpg)
肘と膝は二重関節です。
変形ギミックの都合上、足首周りの可動もかなり融通が利きます。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9236-1024x938.jpg)
膝立ちも可能です。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9233-1024x1024.jpg)
肩関節は前方へ可動します。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9235-1024x494.jpg)
ウイングユニットは開閉や角度調節ができます。
ギミック&アクション
バスターライフル
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9227-1024x790.jpg)
ウイングガンダムの主兵装であるバスターライフル。
サイズは大きいですが、片手で問題なく保持できます。
カートリッジの着脱はできません。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9225-1024x725.jpg)
シールド
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シールドは直接手に持たせるタイプです。
こちらも保持に関しては問題ありません。
ビームサーベル
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9229-1024x815.jpg)
ウイングガンダムのビームサーベルはシールドの内部に収納されており、実際にシールドから取り出すシーンを再現できます。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9230-985x1024.jpg)
クリアグリーン成形のエフェクトパーツを付けて発振状態に。
ウイングガンダムはビームサーベルを1本しか搭載していませんが、エフェクトパーツは2本分付属しています。
バード形態への変形
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9239-983x1024.jpg)
バード形態への変形も可能です。
手順はZガンダムやZZガンダムと比べると比較的簡単で、手首は余剰パーツになります。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9237-1024x585.jpg)
腰関節は横の突起を合わせるようになっており、変形時に腰の向きがロックされます。
バード形態
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「鳥のような戦闘機」と評されるバード形態への変形が完了。
バスターライフルもシールドにスライドして差し込む方式になっており、簡単に外れないようになっています。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9242-1024x580.jpg)
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リアアーマーのパーツを外すことでアクションベース対応の丸穴が使用可能になります。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/10/IMG_9243-1024x639.jpg)
アクションベースに取り付けた状態では飛行シーンが再現できます。
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まとめ
腰やバスターライフルの固定方法などバード形態を少しでも安定させようとする工夫が見られ、ここは個人的に良かったポイントです。
両形態のプロポーションもいい感じですが、デスサイズやサンドロックといった同シリーズのガンダムよりも6年以上早く発売されているため並べるとキットの設計はどうしても古く感じてしまいます。今はRGという選択肢もありますし。
付属のホイルシールだけでは細かい部分の色が足りていないので、そこを補うとかなり見た目も変わってくるんじゃないかと。
それでも、価格分は十分楽しめる内容だと思いました。
以上、ガンプラ「HGAC No.162 XXXG-01W ウイングガンダム」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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