今回紹介するガンプラは、HGUC第弾としてラインアップされた「MS-05L ザクI・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機)」です。
キットの紹介
■ザクI・スナイパータイプがepisode4で登場した姿で復活。
商品ページより
■ツノや肩などUC版の細かいディテールを再現。
■右膝に射撃時用の専用ニーパッドが付属。右膝を地面につけた射撃姿勢を再現できる。
■バックパックには交換用バレルを収納したケースが付属。
2012年3月発売
定価 1,760円
HGUC 機動戦士ガンダムUC MS-05L ザクI・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機)1/144スケール 色分け済み…
パッケージ
説明書
シール
ホイルシールが付属。
完成
全身
宇宙世紀0096年にジオン残党軍が大型輸送機のファット・アンクル改と連携運用していたザクI・スナイパータイプ。
残党軍を指揮するための機体として、従来のザクI・スナイパータイプからカスタマイズが施されています。
基本的な構造は発売済みのザクI・スナイパータイプと同じです。
このキットはHGUCシリーズでは珍しく、胸部の機体固定フックに接着剤を使用します。
武器装備
ビーム・スナイパー・ライフルを装備した状態。
付属品
付属品
ビーム・スナイパー・ライフル、ザク・マシンガン、交換用左右手首
通常のザクI・スナイパータイプの余剰パーツです。
左手首は手の甲を付け替えれば使うことができそうです。
HGUC 機動戦士ガンダムUC MS-05L ザクI・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機)1/144スケール 色分け済み…
各部アップ
指揮官機用のブレード・アンテナが追加された頭部。
左のショルダーアーマーも専用の仕様になっています。
胸部には機体固定用フックが付いており、これは接着剤で固定します。
バックパックにはビーム・スナイパー・ライフルの予備バレルを収納しているケースを2本装備。
反対側にはライフルに接続できるケーブルが付いています。
リード線にメッシュパイプを通してケーブルの質感やうねりを再現。
接地性はそこそこいい感じ。
可動範囲
腕はほぼ真横まで広げられます。
肘と膝は二重関節になっており、こちらの可動もなかなか優秀。
右膝の格納式ニーパッドを使うことでさらに自然な形で膝立ちポーズが取れます。
頭部のモノアイは上方に可動させることが可能。
左右には動きません。
両肩には引き出しギミックがあります。
ギミック&アクション
ビーム・スナイパー・ライフル
一年戦争末期のジオン製大型ビーム・ライフルと同系統のラインで開発された狙撃用の武器。
バックパックのケーブルをライフルに接続させます。
開いた状態の左手を使ってライフルを支えることが可能。
肩部の引き出しギミックが本領発揮します。
ニーパッドを展開させて安定した狙撃ポーズがとれます。
ザク・マシンガン
旧式のザク・マシンガン。
持ち手はビーム・スナイパー・ライフルと共用です。
前方のグリップは可動し、両手で構えることもできます。
まとめ
劇中では輸送機の中から狙撃するシーンが印象的ですが、このキットでは様々なアクションを楽しむことができるようになっています。
2006年に発売されたザクI・スナイパータイプがベースなので可動域はやや心許ないですが、狙撃ポーズはしっかり取ることができます。
先にも書きましたがこのキットには接着剤が必須となっていますので注意。
以上、ガンプラ「HGUC No.137 MS-05L ザクI・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機)」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
HGUC 機動戦士ガンダムUC MS-05L ザクI・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機)1/144スケール 色分け済み…
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