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今回紹介するガンプラは、HGUC第91弾としてラインアップされた「AMS-119 ギラ・ドーガ」です。
キットの紹介
■MS-06 ザクIIをイメージさせる特有のプロポーションを損なうことなく機体各部のスラスター等のメカディテールを精密に再現。
パッケージより
各関節部のフレキシブルな可動に加え、肩関節 のスイング機構やグリップの可動により、ビーム・マシンガンを両手で構えることが可能。更にモノアイ可動や首の引き出し機構に加え、股間軸の回転、角度調節可能なシールド等により、劇中の戦闘シーンをイメージさせるアクションポーズが再現可能。
■主武装のビーム・マシンガンに加え、2種類 のビーム形状が付属するビーム・ソード・アックス、シールド裏面に取り付け可能なシュツルム・ファウスト等、多彩な装備をセット。頭部パーツ は一般機・指揮官機の選択式。
■ホイルシールと詳細な解説書付き。
2008年11月発売
定価 1,980円
パッケージ
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説明書
シール
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シールドのエンブレムとモノアイのホイルシールが付属。
完成
全身
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新生ネオ・ジオン軍の主力機「ギラ・ドーガ」
ザクIIの直系機としてデザインされており、かなりガッシリとしたスタイルになっています。
説明書の見本写真とは緑の色味がやや異なります。
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背面。
大きなバックパックが特徴的です。
武器装備
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ビーム・マシンガンとシールドを装備した状態。
リアアーマーの腰部ラッチにはビーム・ソード・アックスがマウントされています。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5085-1024x991.jpg)
シールド裏面にはシュツルム・ファウストが4基装備されており存在感があります。
付属品
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付属品です。
ビーム・マシンガン、ビーム・ソード・アックス×2、ビーム・ソード・アックスの刃×2、シュツルム・ファウスト×4、シールド、シールド用ジョイント、交換用頭部、交換用右手首
各部アップ
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右肩にはシールド、左肩にはスパイクアーマーが付いておりザクIIを彷彿とさせます。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5077-1024x683.jpg)
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可動範囲
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横方向の可動はこんな感じ。
肩アーマーがあるので腕はあまり上がりません。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5106-994x1024.jpg)
肘と膝の可動はこれくらい。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5108-1024x1024.jpg)
肩関節は引き出すことが可能です。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5107-1024x837.jpg)
膝立ちもこのようにきれいにきまります。
ギミック&アクション
モノアイの可動
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5100-1024x1024.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5099-1024x1024.jpg)
ギラ・ドーガの頭部のモノアイは顎下にあるつまみを使って左右に動かすことができます。
ビーム・マシンガン
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銃口が2つあり、通常のビーム・ライフルと速射を使い分けることができます。
銃の側面にはEパックが取り付けられています。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5086-1024x844.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5088-1024x814.jpg)
ストックは可動し、両手で構えることが可能。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5104-1024x683.jpg)
シールド
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マラサイのシールドと同じように可動する大小2枚の装甲板をつなげた形状をしています。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5089-1024x1024.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5090-1024x1024.jpg)
ジョイントの付け方によってシールド装備時の腕の向きを変更できます。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2022/03/MG_5093-1024x700.jpg)
裏面にはシュツルム・ファウストを4基装備している他、シールド角部分には連装のグレネード・ランチャーが付いています。
シュツルム・ファウスト
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一年戦争時から運用されていた使い捨ての簡易型ロケットランチャー。
シールドに装備されたシュツルム・ファウストは全て取り外し可能で、そのまま手に持たせることができます。
ビーム・ソード・アックス
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ビーム・ソード・アックスは使用時と未使用時の2種類が付属。
エフェクトパーツはアックス状とピック状の2種類あり好きな方を付けることができます。
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アックス状のビーム刃の状態。
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ピック状のビーム刃の状態。
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未使用時はこのように腰部ラッチに固定できます。
指揮官機用頭部
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頭部の上部分を交換することで、ブレードアンテナの付いた指揮官機を再現できます。
まとめ
ザクIIと比べると武装面もかなり強化されていることもあり、量産機であるにも関わらず非常に強そうな見た目に仕上がっています。
付属品のボリュームについても申し分なく、満足度の高いキットだと思います。
以上、ガンプラ「HGUC No.091 AMS-119 ギラ・ドーガ」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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