ガンプラ「HGUC No.29 MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム」素組みレビュー

今回紹介するガンプラは、HGUC第29弾としてラインアップされた「MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム」です。2001年8月に発売された「MSA-0011 Sガンダム」をベースに新規パーツが追加されています。

「Ex-S(イクスェス)ガンダム」は、MSA-0011 Sガンダムに、4ヶ所のユニット換装と4つの追加装備を施すことによって完成するSガンダムの重装型である。特徴的なのは、高速巡航形態のGクルーザーモードへと変形することができる事や、MSの無人化を最終目標とする超高性能コンピューターデバイス”ALICE”が搭載されている点である。U.C.0088年1月25日。小惑星ペズンが、駐留していた地球連邦軍教導団の一部将校によって制圧され、ニューディサイズの名で徹底抗戦を表明した。連邦軍はアーガマ級2番艦「ペガサスIII」を旗艦とするa任務部隊を編成。ニューディサイズ討伐部隊として派遣した。小惑星“ペズン周辺における戦いを経て、攻勢を強めるa任務部隊の前に、ニューディサイズの首魁ブレイブ・コッドが駆るガンダムMk-Vが立ちはだかる。メインパイロットはリョウ・ルーツ。

「HGUC No.29 MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム」パッケージ

キットの紹介

2002年4月発売

「GUNDAM SENTINEL」に登場する試作モビルスーツ“MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム”を、カトキハジメによってリニューアルされたデザインを基に1/144スケールでリアルに3D化したプラスチックモデル組立キット。■Sガンダムの重装型として施されたブースターパックや、脚部増加ユニットをはじめとする機体各部の装備を、プロポーションをくずす事なく細部にいたるまでリアルに再現。■前後にスイング可能な肩をはじめとする各関節部や、腹部ビーム・キャノン、テールスタビライザー、背部ビーム・キャノンなどのフレキシブルな可動により、劇中の戦闘シーンをよりリアルにイメージさせるアクションポーズを再現することが可能。■オプションパーツにより、機体にセットする事が可能なビーム・スマートガンや、ビーム・サーベル等の多彩な装備をセット。■ホイルシール、マーキングシールと詳細な解説書付き。

パッケージ

説明書

組み立て手順が長いためか、いつもより解説ページが多めです。

シール

デュアルカメラ、首元のセンサー、肩アーマーのダクトがホイルシールで再現されています。

さらにマーキングシールが付属しています。

完成

全身

基本的な色は揃っているので素組でもカラフルな仕上がりになっています。
大型で特徴的な両肩部に装備するプロペラント・ユニットはHGUCでは付属しません。
また、Gクルーザー形態への変形もなく、MS形態のみの再現となっています。
基本工作はアンテナのフラッグカットのみです。

ブースターパックは大きいですが自立はしっかり可能です。
ボールジョイントによる接続でバーニア部分も角度調整が可能です。

武器装備

ビーム・スマートガンを装備した状態。

付属品

付属品です。
ビーム・スマートガン、ビーム・サーベル×2、交換用右手首×2、交換用左手首、ビーム・スマートガン用接続パーツ3種

余剰パーツ

S(スペリオル)ガンダムで使用するパーツが余ります。一部のランナーが足りていないのでSガンダムへの換装はできません。

各部アップ

デュアルカメラはフェイス部分と一体成型です。
頭部インコムや胸部のIフィールド・ジェネレーターは別パーツで再現されています。

頭部インコム
有線式の準サイコミュオールレンジ攻撃用兵器。出力は3.8MW。オーガスタ研究所から漏洩した資料によって開発され、3回のビーム射撃を行うとエネルギー補給のため本体に戻る。

「Sガンダム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 2020年9月17日 (木) 15:38 UTC

Iフィールド発生器
胸部中央に張り出した四角いパーツはビーム・バリアー発生器。コクピットの防護と変形時の補強を兼ねており、Gクルーザーへの変形時に応力がかかりやすい胸部をフォローする。MS形態時は防御用のビーム・バリアーとして機能するが、4基の熱核反応炉を有するSガンダムであっても全身を覆うフィールドは展開できないため、普段はジェネレーターから供給されるエネルギーの一部をチャージし、必要な瞬間のみコクピット周囲に秒単位で展開する方式を取っている。

「Sガンダム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 2020年9月17日 (木) 15:38 UTC

ブースター・ユニット
背部に2基装備。エネルギー供給用ムーバブル・フレームラッチが2個あり、そこにビーム砲やスマートガンを装着可能としている。Ex-Sガンダムでは、ここに左右で2基ずつ、計4基のビーム・カノン(出力12MW)を装備する。

「Sガンダム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 2020年9月17日 (木) 15:38 UTC

ビーム・スマートガンはモナカ割り構造で、そこにスコープやレドームを取り付けていきます。

ビーム・スマート・ガン
腹部(Bパーツ・コクピット保護用アーマー上端)に増設されたムーバブル・フレームにマウント可能となった。Sガンダムよりも行動半径が拡大した事から、Ζプラスのディスク・レドームを装着したタイプを用いる事が多い。

「Sガンダム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 2020年9月17日 (木) 15:38 UTC

膝アーマーにはリフレクター・インコム・ユニットが別パーツで再現されています。

リフレクター・インコム・ユニット
ビーム・サーベル・ボックスに代わり膝部に装備。リフレクター・インコムが格納されており、これを展開する事で発射したメガ粒子ビームを反射させる。その際は機体のコンピューターが最適値を求め、いかなる目標にも致命傷を与える。リフレクター面にIフィールドを展開する都合上、大量のエネルギーが必要なためインコム射出中にリフレクターを使用できるのは1回のみとなる。リフレクター・インコムによって思いがけない方向から攻撃する事が可能となっている。ただし、このリフレクター・インコムを防御に使うことはできない。また、このユニットにビームサーベルも格納される。

「Sガンダム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 2020年9月17日 (木) 15:38 UTC

膝から下は合わせ目がほとんど出ないようになっています。

可動範囲

開脚など、外側への可動はかなり窮屈です。
肩は前後に若干のスイングが可能です。
腰部ビーム・キャノンを外すか、半抜き状態にすれば大腿部はあと少しだけ開けます。

肘は一重関節ですが90度以上曲がります。
膝は少ししか曲がらず、前後もあまり動きません。
膝立ちは無理でした。

背部のテール・スタビレーターやビーム・キャノンは可動します。

さらに背部ビーム・キャノンは砲身を外側に向けることが可能です。

ギミック&アクション

腰部ビーム・キャノンは前方へ向けることが可能です。

ビーム・サーベルを装備。
柄と一体成型なので刃が白いです。

ビーム・スマートガンを装備。

ショルダー・ウイングは展開可能です。

通常パーツを外し、突起が付いた接続用パーツに差し替えることでビーム・スマートガンを接続させることが可能です。

接続後はこのようになります。

これは腰部ビーム・キャノンの代わりに取り付けることができる接続パーツです。
カバー部分は一度外して付け直すことで開いた状態にできます。

取り付けた状態。

接続部分は伸縮し、長さを調整できます。

腰部ビーム・キャノンの替わりに左大腿部に取り付けます。

接続後の状態。

大腿部ビームカノンの代わりに右側にスマートガン本体、左側にエネルギー供給ユニットをマウントし、これらを機体の前方で結合して射撃姿勢を取る。ムーバブル・フレームを介したMS本体からエネルギーを併用することで、通常のビームライフルよりも高出力のビームを発射可能。

「Sガンダム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』 2020年9月17日 (木) 15:38 UTC

Wikipediaでは右側のビーム・キャノンも取り換えられているような解説となっていますが、本キットの説明書では左側のみ交換となっています。

まとめ

なんと、組み立てに付属のポリキャップをすべて使用しました。
パーツの色分けが良くできており、マーキングシールを貼ればさらにかっこよくなりそうです。
スタイルもなかなかいいのですが、下半身が見た目以上に動かせないのでポージングに苦労しました。
代わりにショルダー・ウイングの展開や、ビーム・スマートガンの持たせ方を変えたりといった細かい変化をつけることが可能です。

以上、ガンプラ「HGUC No.29 MSA-0011[Ext] Ex-Sガンダム」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。


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