トランスフォーマー レジェンズシリーズ LG01 ラットル レビュー

レジェンズシリーズに「ビーストウォーズ」から「ラットル」が登場しました。

ネズミからロボットに変形します。

2丁の手持ち小型銃が付属しており、左腕内には小型爆弾を収納可能です。

玩具の紹介

2014年4月発売

パッケージ

※開封品のため、付属品の位置などが未開封品と異なる場合があります。

説明書

レジェンズの漫画も記載されています。

レジェンズシリーズ第1弾の商品なので、第1話となっています。

工程は短いですが、ビーストモードに戻すときはパーツの位置に気を付けないと苦労します。

全身

ビーストモード

口は開閉でき、立たせることも可能です。

後ろから。

尻尾は形状を維持できるようになっており、曲げることが可能です。

左腕内に爆弾、中央に銃を収納可能です。

収納した状態でも武装はそこまで目立ちません。

ロボットモード

前腕にはサイバトロンのマークがプリントされています。

後ろ姿はこんな感じ。

付属品

見づらいですが、クリアパーツの銃と爆弾が付属しています。

各部アップ

爆弾が腕から飛び出てしまっているのがちょっと気になりますね。

接地性はイマイチです。

ギミック紹介

左腕のカバーを開けて、爆弾を取り出すことが可能です。

爆弾は手に持たせることも可能です。

肘の可動はそこまで広くなく、これが限界です。

銃は分割し両手に持たせることが可能です。

アクション

ポーズを決めるとき、足首が動かないのがやはり難点になります。

まとめ

放映当時の玩具とはまた異なった完全新規の変形プロセスで仕上げられています。

ロボットモードの再現度が上がった分、変形難易度も向上しました。

ネズミの後ろ足が背中ではなく下半身に移動するなど、劇中とは異なる解釈もあります。

2パーツ構成の銃は過去の玩具をリスペクトしており面白い要素だと思いました。

爆弾が付属しているのも嬉しいポイントですが、銃同様クリアパーツでできており、ぱっと見ではこれが何なのか分かりづらい印象です。

接地性が良くないのも残念でした。

今回紹介したのは通常版ですが、ビーストモードの瞳の色など、一部のカラーを変更した「トランスフォーマーFES2016限定版」も存在します。

以上、「トランスフォーマー レジェンズシリーズ LG01 ラットル」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。