今回紹介するガンプラは、HGCEとしてラインアップされた「イモータルジャスティスガンダム」です。
キットの紹介
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場する「イモータルジャスティスガンダム」をHGで立体化！
商品ページより
■「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」で印象的なアクションポーズ再現に特化した内部構造「SEEDアクションシステム」を搭載。
■一部パーツの差し替えによりMA形態への変形が可能。
■攻守を兼ね備えた新シールドが付属。展開後にクリアのエフェクトパーツを装着することで劇中イメージを再現可能。
■両腰の装甲にマウントされたブーメランには、エフェクトパーツが取り付け可能。
■膝から爪先部にかけて展開されるビームカッターをエフェクトパーツにて再現。
■両脚の股関節の接続軸が個別でスライドする機構により、脚部の大胆な可動を促進。
■成形色による細かなパーツの色分けにより、組み立てるだけで満足な仕上がり。
2024年1月発売
定価 2,640円
パッケージ
説明書
映画公開日に発売されたこともあってか、劇中での活躍については解説されておらず内容は武装などの紹介に留められています。
ライジングフリーダムは冊子タイプでしたがこちらは折りたたみタイプの説明書です。
シール
ホイルシールが付属。
ライジングフリーダムよりも枚数は少なめです。
完成
全身
ライジングフリーダムと一緒に冒頭から登場したジャスティスの新型。
色合いはセイバーに近いように感じました。
関節構造はライジングフリーダムとよく似ているので、相方を組んだことがあればスムーズに作れると思います。
今回は部分塗装とシールドにシールを貼っています。
背部に大きなウイングを背負っています。
白い部分も成形色でしっかり色分けされていました。
設定画と比べるとかなりスタイリッシュにアレンジされています。
大胆なアクションポーズが可能な「SEEDアクションシステム」を搭載。
股関節の接続軸は個別でスライドし、脚部の可動域が拡大されます。
他にも首や腰、肩関節を大きく動かすことが可能。
武器装備
高エネルギービームライフルとシールドを装備。
ライフルはライジングフリーダムの色違いですが合わせ目の出る位置が微妙に異なります。
シールドはイモータルジャスティス専用の形状になっています。
付属品
付属品
高エネルギービームライフル、エフェクトパーツ、シールド、ジョイント
ギミック＆アクション
高エネルギービームライフル
銃身の長いデザインのビームライフル。
ライジングフリーダムのライフルは青でしたが、イモータルジャスティスは赤が入っています。
股下の丸穴を使ってアクションベースに接続が可能です。
前グリップを使って両手持ちも可能です。
ライフルはリアアーマーにマウントできます。
カルキトラ ビーム重斬機
脚部にビームエフェクトを付けることでビームカッターでの蹴り攻撃を再現。
ジャスティスらしい武装です。
ヴィーゼルナーゲル ビームブーメラン
腰に搭載されているグリップを持たせてビームサーベルのようにできます。
フラッシュエッジ4 シールドブーメラン
ライジングフリーダムと同様にシールドを射出状態にできます。
MA形態
MA形態に変形可能です。
余剰パーツは無く、非常にシンプルな変形機構で再現。
手順自体はライジングフリーダムとよく似ています。
股下にシールドを固定するジョイントが付いており、そこにアクションベースを接続できます。
まとめ
ライジングフリーダムのハイマットモードのような可動はありませんが、それでもよく動くキットです。
イモータルジャスティスは近接武装が多く、フリーダムとはまた違った方向のポージングが楽しめました。
以上、ガンプラ「HGCE No.244 イモータルジャスティスガンダム」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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