今回のレビューは「HG 1/100 YF-21」です。
キットの紹介
2024年1月20日発売
定価 4,730円
HG『マクロス』プラモシリーズ第４弾は『マクロスプラス』より、YF-19と熾烈な次期主力機争いを繰り広げたもう一機の主役機「YF-21」を立体化！
商品ページより
■一部に差替パーツを使用することで変形シークエンスを簡略化する「差替三段変形（ショートカットチェンジ）」を採用。HGシリーズならではの組み立てやすさと広い可動域、各形態の洗練されたフォルムを実現。
■ガウォーク、ファイター、バトロイドの各形態に加え、特徴的なフォルムと「リミッター解除」モードを再現。
■頭部は首の根元の可動軸とボールジョイントにより細かな表情付けが可能。
■肩部はダクト部と肩関節が可動することで広範囲な可動域を確保。
■胸部は軸可動を複数内蔵することで前後左右への広域な可動を実現。
■偏光成形を使用したキャノピーは開閉が可能。
■「ピンポイントバリアパンチ」再現用エフェクトパーツが付属。
■極薄ながらも優れた隠蔽性を発揮するネーマーシールが付属。
■付属のジョイントパーツを使用することで「リミッター解除」モードでも別売りのアクションベースでのディスプレイが可能。
パッケージ
説明書
シール
質感が異なる2つのシールが付属。
頭部のマーキングは付属のガイドシールを使うことできれいに貼ることができます。
完成
バトロイド形態
YF-21のバトロイド形態。
今回のレビューではシール貼りとスミ入れ、一部塗装をしています。
本キットも先に発売されたマクロスHGシリーズ同様に差し替えによる変形ギミックを搭載しており、各形態のプロポーションもいい感じです。
頭部のセンサーにクリアパーツが使用されており、センサーに貼る用のシールもあります。
今回のレビューではセンサーにシールを貼っていない状態です。
武器装備
ガンポッドを装備した状態。武器用の持ち手でしっかり保持できます。
付属品
付属品
ガンポッド、エフェクトパーツ、ランディングギア、ファイター形態再現用パーツ、ジョイントパーツ、交換用左右手首
アクション＆ギミック
ガンポッド
二丁のガンポッドを手に持たせることができます。
股間のパーツを付け替えることでアクションベースに取り付け可能です。
格納状態のガンポッドも付属しており、腰部に装着できます。
ピンポイントバリアパンチ
エフェクトパーツを拳に取り付けることでピンポイントバリアパンチを再現。
左右どちらの手にも付けることができます。
変形：ガウォーク形態
上半身と下半身を分離してそれぞれ変形、機首パーツは交換します。
再び合体させてガウォーク形態の完成。
自立も問題なく可能です。
ガウォーク形態でガンポッドを装備。
この形態でもアクションベースは使用可能です。
変形：ファイター形態
ガウォーク形態から手足を外すとファイター形態のリミッター解除モードに。
この形態も再現できるのは嬉しいですね。
ファイター形態再現用パーツを取り付けると通常のファイター形態になります。
通常のファイター形態。
こちらもきれいなシルエットにまとまっています。
ランディングギアを付けることで着陸状態に出来ます。
付け替えるカバーパーツは押し込むと外しやすいように作られています。
まとめ
YF-19のライバル機としてYF-21も発売されたことが一番嬉しかったです。
各形態のクオリティが高く、変形もそこまで難しくないので遊びやすい設計だと思いました。唯一付け替えが面倒に感じたのはアクションベース用の股間ジョイントです。
付属のシールは曲面だとシワができやすいので、私はそのあたりを塗装で仕上げました。
クリアパーツは好みですがそのままだと少し暗いかなと感じました。頭部センサーはツヤ有りとツヤ無しの2種類の選択式シールが付属しているのでこちらを使うのも全然ありだと思います。
以上、「HG 1/100 YF-21」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
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