![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/xWP_header_163.jpg.pagespeed.ic.1t8HSFeBmn.jpg)
今回紹介するガンプラは、HGAWとしてラインアップされた「GX-9901-DX ガンダムダブルエックス」です。
キットの紹介
■HGオールガンダムプロジェクト、ウイングガンダムに続く第2弾MS,ガンダムダブルエックスが登場。
商品ページより
■『機動新世紀ガンダムX』より、ガンダムXの強化発展機ダブルエックスが登場。
■背部のリフレクター、ツインサテライトキャノンの展開などダブルエックスならではのギミックを搭載。
■ツインサテライトキャノンの発射ポーズを劇中同様に再現可能。
■ハイパービームソードの激しいエネルギー放出をクリア製エフェクトパーツで再現。
2013年10月発売
定価 1,870円
パッケージ
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9455-1024x644.jpg.pagespeed.ce.CUU-0VgELL.jpg)
説明書
シール
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9459-1024x736.jpg)
ホイルシールが付属。
シール数はやや多めです。
完成
全身
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9462-947x1024.jpg)
「機動新世紀ガンダムX」における後半の主人公機であるガンダムダブルエックス。
HGAW ガンダムエックスから3年の間を置き、HGオールガンダムプロジェクトにおいてウイングガンダムに続く第2弾としてガンダムダブルエックスもついに登場しました。
関節構造は当時の共通フォーマットが採用されているので、この時期のキットを組んだことがあればサクサク組み立てることができます。
腹部にはクリアパーツが使用されています。
背部のツインサテライトキャノンとリフレクターは収納状態でもかなりのボリューム。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9463-931x1024.jpg)
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9465-1024x683.jpg)
頭部のアンテナは中央部分が本来赤いのですが、ここはシールでの再現となっています。
武器装備
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9460-1024x1008.jpg)
専用バスターライフルとディフェンスプレートを装備した状態。
ディフェンスプレートは腕に直接取り付けます。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9461-981x1024.jpg)
付属品
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9464-916x1024.jpg)
付属品
ハイパービームソード×2、専用バスターライフル、ディフェンスプレート、交換用右手首
可動範囲
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9474-1024x815.jpg)
股下にアクションベース用の穴があります。
肩はボールジョイントで接続されています。
腕は水平まで上がり、開脚もそこそこ。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9478-861x1024.jpg)
肘と膝は二重関節となっています。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9479-1024x959.jpg)
膝立ちも可能。
ギミック&アクション
専用バスターライフル
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9467-1024x753.jpg)
ガンダムDX(ダブルエックス)専用のビームライフル。
ライフル用の持ち手があるので安定して保持できます。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9468-1024x900.jpg)
ハイパービームソード
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9469-1024x717.jpg)
左右のサイドアーマーに搭載されているハイパービームソード。
クリアグリーン成形のエフェクトパーツを取り付けます。ガンダムエックスと同様にギザギザした造形になっています。
2本分付属しているので二刀流も可能。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9470-1024x683.jpg)
ツインサテライトキャノン
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9471-1007x1024.jpg)
腕と脚のエネルギーラジエータープレートと背部のリフレクターを展開し、ツインサテライトキャノンを両肩に固定。そして砲身を伸ばすことでツインサテライトキャノンの発射形態が完成します。
リフレクターの金色部分はシールで再現となっており未塗装状態だと真っ白ですが、表面には細かいディテールがあります。
エネルギーラジエータープレートも塗装見本では金色に塗装されています。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9472-1024x783.jpg)
劇中同様の発射ポーズを再現でき、なかなかの迫力があります。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2023/11/IMG_9473-1024x830.jpg.pagespeed.ce.MlI7OJvcZW.jpg)
まとめ
このキットの目玉はやはりツインサテライトキャノンで、迫力ある発射形態が再現できる点はとてもよかったです。
当時の1/144キット版では平らだったツインサテライトキャノンのリフレクター表面も、HGAW版ではしっかりディテールが入っており、全体的な造形の進化が感じられました。
色分けに関してはシールでの再現箇所も多いためやや寂しい印象です。
部分塗装だけでもかなりかっこよくなるので挑戦してみてはどうでしょうか。
![](https://www.alstakayuki.org/wp-content/uploads/2020/04/MG_7884-1024x980.jpg.pagespeed.ce.VLsWHZjHLt.jpg)
以上、ガンプラ「HGAW No.163 GX-9901-DX ガンダムダブルエックス」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
関連商品
G-SELECTION 機動新世紀ガンダムX DVD-BOX
HGAW 機動新世紀ガンダムX GX-9900 ガンダムエックス 1/144スケール 色分け済みプラモデル キット本体・ホ…