今回のレビューは「BWVS-01 恒久ビーストの対決」からコンボイです。
玩具の紹介
ゴリラに変形するサイバトロン司令官「コンボイ」とティラノザウルスに変形するデストロンの破壊大帝「メガトロン」の対決セット商品です。
商品ページより
ジェネレーションシリーズでリリースされたアイテムからカラーリングをプレミアムフィニッシュ仕上げに変更、よりCGアニメーション本編のイメージに合わせたスペシャル仕様で登場です。
更に「メガトロン」は開口歯軋りフェイスを使用し、オリジナルトイをオマージュした仕様となります。
クローズドのボックスパッケージの中には当時の対決セット箱をイメージさせるリバーシブルインナーシートがセットされ、キャラクターカード2枚が付属します。
2023年8月発売
定価 15,400円
パッケージ
※開封品のため、付属品の位置などが未開封品と異なる場合があります。
各リーダーであるコンボイとメガトロンのセットということでかなり大きなパッケージとなっています。
白黒のスリーブに入っており、ビーストモードとロボットモードが各面に描かれています。
スリーブを外すと厚紙の箱が出てきます。
蓋をあけると懐かしい雰囲気のパッケージに。
挟み込むタイプのブリスターではありませんが、遊んだ後に再収納しても中で動いたりはしないようになっています。
他に説明書とカードが2枚付属しています。
付属カード
付属カードのうち1枚はコンボイで、ステータスも当時の玩具に記載されていた内容と同じとなっています。
オール10はさすがサイバトロン（マクシマルズ）のリーダーといったところ。
もう1枚はメガトロンなので、そちらのレビュー時にまた紹介します。
全身
ビーストモード
ビーストモードはゴリラです。
2021年に発売されたキングダム版「KD-01 オプティマスプライマル」のリペイント仕様で、より劇中に近いカラーで仕上げられています。
CGアニメだった本編とは顔つきが異なり、リアル寄りになっています。
体毛はディテールで表現されています。
腕の可動は自由度高めで、頭も多少動かせます。
二足歩行状態にもできます（説明書にも記載あり）
膝の二重ヒンジを調整して立たせます。
正面から見る分にはそれっぽいかな。ちょっと目線が上だけど。
変形時に胸板が回転するのですが、それ用のピン穴が乳首みたいに見えます。
トランスフォーム！
変形パターンは旧玩具やマスターピース版と類似しており、感覚的にトランスフォームさせることができます。
変形難易度は易しめに感じました。
ロボットモード
コンボイのロボットモード。
青い部分がメタリック塗装されておりかなりいい感じ。
ロボットモードの顔の再現度も豪華塗装によってさらにアップしています。
おしりの部分にはディスプレイスタンドに対応した穴があります。
肩は前方に動かせます。
肘は大きく曲げることができ、手首も回転します。
膝下にはロール機構があるので、脚の開き具合を微調整できます。
付属品
サイバーブレードが2本付属。
アクション＆ギミック
サイバーブレード
サイバーブレードもメタリック塗装で質感良し。
2本付属しており、手に持たせることができます。
剣の造形はどちらも同じで左右の区別はありません。
背面にマウントすることもできます。
プラズマキャノン
腕のパーツを押し込むことでプラズマキャノンが展開します。
プラズマキャノンは両腕に内蔵されています。
メガブラスター
胴体の内側に格納されているメガブラスターは展開することが可能。
収納の都合で少し小型化されています。
メガブラスターはシーンに合わせて角度調整できます。
比較：メガトロン
同セットのメガトロンとの比較。
メガトロンがめちゃくちゃ大きいです。
ロボットモードだとこんな感じ。
まとめ
キングダム版の色も旧玩具に近い雰囲気があって好きでしたが、こちらはマスターピース版同様にCGアニメの劇中に近い雰囲気にまとまっています。
可動も良く、アクションフィギュアとして見てもかなりの完成度だと思いました。
以上、「BWVS-01 恒久ビーストの対決 コンボイ」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。
関連商品
