ガンプラ「HGUC No.202 RGM-79[G] 陸戦型ジム」素組みレビュー

今回紹介するガンプラは、HGUC第202弾としてラインアップされた「RGM-79[G] 陸戦型ジム」です。

キットの紹介

■『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』より、「陸戦型ジム」がファン待望の初HGUC化!
■同じく初立体化のネット・ガンをはじめ、ロケット・ランチャー、100mmマシンガンといった豊富な武装と、バイポッド展開ギミックを搭載したシールドも付属!
■肩部は前後可動機構を備え、迫力の射撃ポーズを実現可能!

商品ページより

2017年1月発売
定価 1,650円

パッケージ

説明書

シール

ホイルシールとマーキングシールが付属。
お好みの小隊番号で仕上げることができます。

完成

全身

陸戦型ガンダムの設計に変更を加えた簡易生産機がこの「陸戦型ジム」です。
そのためシルエットは陸戦型ガンダムによく似ています。

本キットは小顔で腰も細く、スタイルのいいアレンジがされています。
陸戦型ジムということを考えるとちょっとヒロイックすぎる気もしますが、今風の見た目ともいえるかも。

センサー類のほか、胸ダクトの周囲、三角形のマークなどはシールで補うようになっています。

背面。
陸戦型ガンダムよりもスッキリしたバックバックです。
ビーム・サーベルは脚部に収納されているのでバックパックに武装は付いていません。

武器装備

100mmマシンガンとシールドを装備した状態。

本キットにはビーム・ライフルは付属していません。

付属品

付属品

ネット・ガン、100mmマシンガン、ロケット・ランチャー、ビーム・サーベル×2、交換用左手首、シールド、ロケット・ランチャー用ジョイント

各部アップ

頭部バイザーはクリアグリーン成形となっています。
可動域が広くなったのはいいのですが、胸を張るように立たせると腰部分の隙間がちょっと目立ちます。

接地性は結構いい感じ。

可動範囲

横方向の可動は結構優秀です。

肘と膝は二重関節になっており大きく曲げることができます。

膝立ちもきれいに決まります。

ギミック&アクション

100mmマシンガン

主兵装の100mmマシンガン。
通常の手首にそのまま持たせます。
左右のサイドアーマーには予備マガジンが1つずつ装備されています。

マシンガンに付いているマガジンを外すことも可能。

側面グリップが可動し、両手で構えることもできます。

ストックは後方へ180度回転させることが可能です。

ビーム・サーベル

ビーム・サーベルは2本付属。
クリアピンク成形のエフェクトパーツを取り付けます。

ビーム・サーベルの柄は左右の脚部に格納されています。

RX-78-2ガンダムなどの一般的なビーム・サーベルよりも柄は短めです。

ロケット・ランチャー

陸戦型ガンダムと共用で使用された、肩当ての付いたロケット・ランチャー。
グリップ部分が可動します。

陸戦型ガンダムのようなウェポンコンテナを持たない本機は、代わりにリアアーマーのラッチにロケット・ランチャーを装備することができます。

このように挟み込んで固定します。

ネット・ガン

クモの巣状のネットを展開する対MS捕縛用の兵装。
右手と左手のグリップ位置が近いのでポーズはある程度制限されます。

シールド

陸戦型ガンダムと同型のシールドです。
打突武器としても使えるようになっており、シールド部分を前方へ突出させることができます。

シールドの裏にバイポッドが備えられており、地面に設置させることが可能です。

まとめ

やられメカらしくない、かっこいいアクションポーズがたくさん決められるので楽しいです。
後で発売されたNo.210 陸戦型ガンダムと構造は同じで、優秀な可動がプレイバリューを更に広げてくれます。

さらに武器も「HGUC No.210 RX-79[G] 陸戦型ガンダム」と互換性があるので、合わせて楽しむのもいいと思います。

以上、ガンプラ「HGUC No.202 RGM-79[G] 陸戦型ジム」の素組みレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。


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