POSE+メタルシリーズ 勇者王ガオガイガー レビュー

プレミアム バンダイ

ファイナルフュージョン
承認!

今回はArtStorm(アートストーム)から発売された「POSE+メタルシリーズ 勇者王ガオガイガー」のレビューです。

玩具の紹介

2021年8月発売
定価 63,800円

──ファイナルフュージョン!承認!!

●POSE+シリーズから満を持して登場!
●ついに、我々の待ち望んだ真の勇者が誕生した、その名も「勇者王ガオガイガー」!
●シリーズ初となるケレンミの利いたアレンジとPOSE+の 金字塔、躍動感溢れるアクションを両立!
●ガオーマシン差替え無しの完全変形合体!!

商品ページより抜粋

POSE+ 公式ページから2次生産予約が始まっています(2021/9/6 現在)
発売予定時期は2022年1月~3月となっています。

↓Amazonの購入ページはこちら。

パッケージ

パッケージも大きいです。

パッケージの裏面にはこれでもかという本商品のアピールが載っています。
これを見ればこだわりポイントがバッチリ分かります。

※開封品のため、付属品の位置などが未開封品と異なる場合があります。

開封!

ガイガーがファイナルフュージョンのポーズで入っているのがイイですね。
さっそくガオガイガーに合体させたくなってしまいます。

パッケージとほぼ同サイズの厚紙が付属しています。
ファイナルフュージョンのジオラマ背景としても使えそうです。

説明書

全ページフルカラーの説明書です。
本商品用にアレンジされたガオガイガーの初期デザイン等も載っており、形状が最終的にどう変わっていったのか実物を手に取りながら比べてみるのも楽しいです。

変形・合体手順は写真と矢印で解説されており、初見だとちょっと分かりにくいかもしれません。
いくつかのページに説明動画のQRコードが載っているので、困ったときはそれを見るとわかりやすいです。

こちらは補足説明と注意事項です。
説明書とは別紙で入っていますので、遊ぶ前に目を通しておきましょう。
ガオガイガーの合体がやりやすくなります。

付属品

付属品はこちらです。
ディバイディングドライバーまで付いています。
勝利のツールというものがありますが、ガイガーとガオガイガーの時に使用するので先に紹介します。

勝利のツール

クリアグリーンで成型された勝利の鍵が付属。

ガオガイガーの武器というわけではありません。
ただのボーナスパーツでもなく、カバーパーツを開くためのパーツオープナーとして使用します(使わなくても開くことは可能ですが)

ガイガーやガオガイガーの項目でまた登場します。

ガイガー

ガイガー 本体

ギャレオンがサイボーグ・ガイとフュージョンし変形したメカノイド「ガイガー」

合体前と侮るなかれ。抜群のプロポーションでガイガーが再現されています。
塗装も非常にきれいです。
細長いのにマッシブで、この状態でも普通に強そう。

後ろ姿もスッキリしています。
腰、股、膝はクリック関節になっています。

各部アップ

顔も凛々しく造形されています。
白いボディに金色の塗装が目を惹きますね。

金属パーツが各部に使われているので程よい重さをしています。

腰のアーマーもそれぞれ可動します。

足首はボールジョイント。接地性も良好です。
ギャレオンの変形時に180度回すので、関節の劣化による緩みが多少心配です。

可動範囲

横方向の可動はなかなか優秀です。
肩部やサイドアーマーもうまく逃げるので可動の妨げになりません。

肘と膝はどちらも二重関節で大きく曲げることが可能です。
肘関節を動かす感覚はMETAL BUILDに近いです。

アクション&ギミック

フェイスパーツを交換することで、叫び顔を再現。

握り手のほか、武器持ち手と開き手が選択できます。
ウィルナイフを持たせることが可能です。

膝立ちポーズも問題なし。

変形:ガイガーからギャレオン

ガイガーからギャレオンに完全変形します。

あまり難しい箇所もなく、見た通りの変形をします。

変形時、ガイガーの頭部を胴体に格納しますが、勝利のツールを使えばカバーパーツを楽に開くことが可能です。

ギャレオン

本体

三重連太陽系「緑の星」で建造された宇宙メカライオン「ギャレオン」

こちらも違和感のないプロポーションです。
ガイガー同様にデザインのアレンジは入ってるのですが、違和感なく落とし込まれているのでそのまんまギャレオンって感じがします。

アクション

ガオーマシン:ステルスガオー

本体

B-2ステルス爆撃機に似た形状の航空機で、ガオガイガーの背部、翼部および下腕部、頭部を形成するガオーマシン「ステルスガオー」

つや消しの黒で仕上げられています。
取り付ける下腕部は左右の位置を間違えないように注意です。

ギミック

ギミックと言うほどではないですが、ステルスガオーの底面にカバーパーツを付けることでガオガイガーの頭部を隠すことが可能です。

ガオガイガーの項目で紹介しますが、オリジナル解釈によって翼と背面部プレートに放熱板の展開ギミックがあります。

 また、ジョイントパーツを使うことでガイガーの背面に取り付けることが可能です。

ガイガーの背部にステルスガオーを装着した状態。
重心が後ろに来るのでスタンドパーツを使用して立たせます。支柱は金属製です。

ガオーマシン:ライナーガオー

本体

500系新幹線に偽装したガオガイガーの肩部および上腕部を形成するガオーマシン「ライナーガオー」

車窓の部分が未来的にアレンジされています。
コロ走行はしません。

ギミック

ライナーガオーにジョイントパーツを付け、ステルスガオーと合体させることが可能です。

ステルスガオーに車体を固定した輸送状態。

ガオーマシン:ドリルガオー

本体

二基のドリルを備えた戦車で、左右に分離しガオガイガーの両足部となるガオーマシン「ドリルガオー」

光沢のある黒で仕上げられています。
履帯はラバー素材のようですが、走行ギミックはありません。
ドリルが回転します。

ギミック

ドリルガオーは専用パーツを使うことでガイガーの腕に合体可能です。

ドリルガオーの後部は不要パーツなので外します。

専用パーツにドリルガオーを取り付けます。

ガイガーの両腕に、左右分割したドリルガオーを装着した状態。
腕周りが重くなりますが、問題なく自立可能です。

肘など、クリック関節ではない部分は流石に重さで負けてしまいます。

ファイナルフュージョン

ファイナルフュージョン!

いよいよ合体ギミックの紹介です。

ステルスガオーのカバーパーツを除けば、余剰パーツなしの完全合体となっています。

ファイナルフュージョン:ガイガー

ガイガーの変形は至ってシンプル。
サイドアーマーを出して、腕と下半身を回したりするだけです。

ファイナルフュージョン:ドリルガオー

ガオガイガーの脚部となるドリルガオーはこのように立たせ、後方を開きます。

そのままガイガーの脚部をはめ込みます。

接続部分の噛合いがシビアなので慎重に取り付けていきます。
補足説明の紙を見ながらするとやりやすいです。

ファイナルフュージョン:ライナーガオー

ライナーガオーの装甲を展開します。
ここはまるでトランスフォーマーを触っているような感覚です。

先端にはスプリングを使ったギミックがあり、車体の先端を下げると上部がせり上がります。

ライナーガオーは劇中のように横から差し込まれるのではなく、上から取り付けます。

ファイナルフュージョン:ステルスガオー

左右の下腕部を外します。
外した後のジョイントはすべて隠れるようになっているので目立ちません。

内部に格納されている手首を出します(初回だけブリスターから手首パーツを取り出して直接挿し込む必要があります)

腕を取り付けました。

背面にステルスガオーを取り付けます。

上からガオガイガーの頭部をガイガーにかぶせます。

これで合体手順をすべて完了しました。
なかなか鋭い目つきをしています。

ガオ!ガイ!ガーッ!

遂に我々の待ち望んだ真の勇者が誕生した
その名も勇者王ガオガイガー!

ガオガイガー

全身

プロポーションの破綻も一切なく、力強いガオガイガーを再現しています。
派手すぎないシックなカラーリングもいい感じです。

後ろ姿。
ドリルガオーの履帯が前後に分かれた形状になっていることで、より繊密なディテールになっています。
履帯の間にスラスターが追加されているのもいいですね。

各部アップ

胸部にあるライオンの顔も存在感抜群です。


ステルスガオーの赤いラインをあえてズラしているのもオシャレです。

太めの大腿部に対し、フロントアーマーは小さめの形状です。

接地性も問題なし。
足首の左右の傾きはクリック関節になっています。

可動範囲

横の可動。
ガイガーの時と遜色ない開脚ぶりです。

肘と膝の可動はガイガーに劣りますが、それでも約90度は確保されています。

膝立ちも可能ですが、ドリルが地面に当たってしまうので負荷的にあまりよろしくないかもしれません。

アクション&ギミック

合体後も十分な可動を確保しており、思いっきり動かせます。

手首はフル可動タイプに付け替えることが可能です。
可動部が多く、自由に表情付けできます。

フル可動タイプ(写真右)は手のサイズが通常タイプより大きくなるため、ステルスガオーへの変形は出来なくなります。

ブロウクンマグナム

ブロウクン・マグナムッ!

肘から下を外すことでブロウクンマグナムの発射時を再現可能です。
付属のスタンドに対応しているので、そのままディスプレイできます。

プロテクトシェード

左手を専用パーツに交換することでプロテクトシェードを再現可能です。

プロテクト・シェードッ!

エフェクト部分はPET素材です。

内側から見ても違和感のないようになっています。
腕にある4本のメタリック部分には金属パーツが使用されています。

ヘルア・アンド・ヘブン

ヘル!アンド!ヘブンッ!

ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ…

左右の手がくっついた状態の専用手首を使用します。
腕部に干渉しないように、ライオンのタテガミ上部分が可動します。

ここで勝利のツールが登場。
ステルスガオーの排熱板が展開します(勝利のツールがなくても開くことは可能)

更に翼の部分も展開すれば、両翼を前後に反らせることができるようになります。
ここはオリジナルギミックだと思いますが、翼の隙間から覗かせる金色が見た目のアクセントになります。

いかり肩を維持したまま手が組めるので大変格好いいポージングが可能です。

ディバイディングドライバー

ディバイディングドライバーを装備するには左手首を外して専用の軸パーツを取り付けます。

そしてディバイディングドライバーのパーツをスライドさせ、肘部分にあるジョイントに取り付けてしっかり固定します。

ディバイディングドライバーッ!!

打ち込んだ地点を中心にした空間そのものを周囲へ押しのける事によって円筒形の戦闘フィールドを作り出し、都市への被害を防ぐためのマイナスドライバー型ツール「ディバイディングドライバー」

設定に違わずダイナミックな造形となっています。

そこそこ重さがあるので、アクションベースなどで支えるとよさそうです。

まとめ

すでに変形&合体を再現できる「超合金魂GX-68 勇者王ガオガイガー」があるにも関わらず、その倍近い価格でリリースされたこの商品の魅力とは何か。
ずばり独特のパワフルなアレンジだと思います。
というのも私がこの商品の購入理由が「アレンジされた見た目がカッコイイから」であり、合体機構はこの価格帯ならあって当たり前くらいにしか思っていませんでした。
そもそも超合金魂がある以上、普通のデザインで出してもハイプライスだけが目立ってしまいそこまで魅力を感じなかったと思います。

私自身、千値練のゴッドグラヴィオンなどで感覚麻痺してますが、6万円はなかなか強気の値段だと当初は思っていました。
2021年の9月にはもう2次生産の受注が始まっていますが、8月に発売された初回版は受注を早期に締め切っているんですよね(ソース元

そもそも作っている数が少なかったのかもしれませんが、メーカー側の想定以上に注文が入ったということでこのようになったようです。

実際のところ可動と造形、そしてプレイバリューを兼ね備えた期待通りのクオリティでした。

従来のデザインからアレンジを入れた高価格ロボットトイ商品の一つに「METAL BUILDシリーズ」がありますが、このガオガイガーはそれに近い立ち位置なのではないかと思いました。
関節に金属パーツを取り入れている点など他の共通点もありますが、何よりチープさを感じさせない見た目と豊富なプレイバリューが気に入っています。

あと可動指の完成度が何気に高いです。
指の付け根に関してはガンプラのパーフェクトグレードのマニピュレータよりも可動部分が多いんじゃないでしょうか。

しかし「METAL BUILDシリーズ」にあってこのガオガイガーにはない惜しい部分もありました。
アクションベース(台座)です。
ガイガーやガオガイガーの圧倒的な可動範囲をこれでもかと活かすならやはりアクションベースは欲しかったです。
ガオーマシンのステルスガオーもいますし、やっぱり戦闘機は飛行状態で飾りたいじゃないですか(新幹線も飛びますけど)

勝利のツールは発想が面白かったので個人的にいいと思いました。やってることはパーツオープナーですが。
付属品も多すぎず少なすぎず丁度いいと思います。

とにかくこのガオガイガー、カッコイイのでおすすめです。

超竜神とゴルディマーグが海外イベント「第4屆玩具收藏家販售展」でシルエットとして登場しているので今後商品展開にも注目です。

以上、「POSE+メタルシリーズ 勇者王ガオガイガー レビュー」のレビューでした。
最後までレビューを見ていただきありがとうございました。

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関節のメンテくらいはちゃんとできるようにしたいところ。もし緩んできたらパーマネントマットバーニッシュを使ってみよう。

合体ロボが好きならこっちのレビューも読んで欲しい。グラヴィオンはいいぞ。パチスロの評判はあんまり良くなかったが。

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